原油ETF一覧。特徴解説、おすすめETF、コスト・ベンチマーク比較など | インデックス投資で資産運用

原油ETF一覧。特徴解説、おすすめETF、コスト・ベンチマーク比較など

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原油ETF一覧。特徴解説、おすすめETF、コスト・ベンチマーク比較など

原油ETF一覧。特徴解説、おすすめETF、コスト・ベンチマーク比較など



昨今、原油価格は約10年ぶり低水準まで落ち込んでいます。また、値動きの荒さ(ボラティリティ)も上昇しており、さまざまな投資商品を用いた投資が活発に行われています(2015年の売買口数増加率の上位銘柄は、原油型ETFが独占)。

本記事では、その原油価格へ連動した投資成果を目的とするETFを紹介します。各ETFのコストやベンチマーク、売買高などを解説します。またコストを抑えたお得なオススメ購入先も紹介します。

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原油への投資

原油価格に連動したETFの紹介に入る前に、簡単に原油をはじめとした商品(コモディティ)への投資について、その特徴や注意点を解説します。

コモディティ投資で最も重要な点は、その商品自体が利益を生まない点です。株式・債券などは、企業収益や発行体の信用のもと配当金や利子など利益を生みますが、商品はそれ自体利益を生みません。短期の商品価格の値幅取りによってのみ、投資益を上げることができます。

そのため、短・中期的な商品価格の値動きの差を狙った投資となります。短期的な商品価格の相場感をお持ちの方が、取り組むべき投資となります。

参考 その他のコモディティ投資の特徴・注意点の詳細は、以下をご参照ください。

コモディティファンドへ投資する前に知っておくべき5つのこと
近年コモディティを投資先としたファンドが増えており、我々個人投資家にも、簡単に、コモディティ投資ができる環境が整ってきました。そのた...

原油価格連動型ETF

以下、原油価格に連動する値動きを目指すETFを紹介します。通常のETFに加えて、原油価格の値動きの2倍の値動きをするETF(レバレッジ型ETF)、また逆の値動きをするETF(インバース型ETF)も紹介します。また、それらETFをお得に売買できる証券会社も紹介します。

原油価格連動型ETF

原油価格に連動する値動きを目指すETFは、以下の3本があります。基本的には、いずれのETFもWTI原油先物価格に連動した投資成果を目指しています。

銘柄信託報酬ベンチマーク出来高
ETFS WTI原油上場投資信託(1690)0.49%DJ-UBS WTI 原油商品指数2,670株
NEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信(1699)0.50%NOMURA原油ロングインデックス5,138,170株
WTI原油価格連動型上場投信(1671)0.85%WTI原油先物727,705株

このETFの中でも、最もオススメなのは、NEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信(1699)です。原油価格としても最も有名なWTI原油先物価格に連動する商品設計であり、また日本国内で組成されているETFのため、理解しやすい商品設定となっています。投資コストも最安水準です。

また、売買高が圧倒的に高いため売買したい時にその時の価格で取引が行える、などのメリットもあります。ETFS WTI原油上場投資信託は、信託報酬が若干割安ですが、海外で組成された商品であり、また売買高が低いため取引がスムーズに行われない可能性があります。

実際の市場においても人気(出来高の高さ)は、NEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信が一番高く、次にWTI原油価格連動型上場投信(1671)が続きます。

レバレッジ・インバース型

昨今、原油供給過多や新興国経済の減速を背景に、原油価格が急落し、値動きも荒くなっています。こういった相場の中で、相場観をお持ちで短期的に利益を上げたい方は、原油価格レバレッジ(原油価格の2倍の値動き)型ETFやインバース(原油価格の逆の値動き)型ETFの利用も検討してみると良いでしょう。

下表は、原油価格のレバレッジ型・インバース型ETFです。いずれも、それなりの低コストで、原油価格の2倍(レバレッジ)、または原油価格の逆(インバース)の値動きを目指した投資が行えます。出来高も高いので、自分の売買タイミングで取引が行えます。

銘柄信託報酬ベンチマーク出来高
NEXT NOTES日経・TOCOM原油ダブル・ブルETN(2038)0.80%日経・東商取原油レバレッジ指数2,609,390株
NEXT NOTES日経・TOCOM原油ベアETN(2039)0.80%日経・東商取原油インバース指数31,600株

原油価格への相場感をお持ちで、短期的に投資益を上げたい方は、これらの銘柄も検討すると良いでしょう。

コストを抑えたお得なオススメ購入先

コストは投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させます。投資コスト(売買手数料)の安い証券会社を選び、パフォーマンス向上に努めましょう。

本記事で紹介したETFは全て国内ETFです。そのため、国内株式売買手数料が安い証券会社で売買を行うことが重要です。下表は、各証券会社の国内株式・ETFの売買手数料比較です。

証券会社名 \ 約定代金10万円20万円30万円50万円100万円200万円300万円500万円1000万円
GMOクリック証券8898241241436834834834834
カブドットコム証券901802502509901890279036903690
ライブスター証券8097180180340600600800800
松井証券0300300500100020003000500010000
マネックス証券100180250450150030004500750015000
楽天証券139185272487921921921921921
SBI証券1391853413416091152115211521152
*表上の「+」を押すと、各約定代金別の手数料(税抜)が表示できます。

表からわかるように、投資資金が10万円以下なら松井証券が、10万円以上ならライブスター証券が圧倒的にお得です。皆様の投資資金に合わせてお使い分けください。

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