香港ハンセン指数とは? | インデックス投資で資産運用

香港ハンセン指数とは?

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香港ハンセン指数とは?

香港ハンセン指数とは?



香港ハンセン指数とは、香港株式市場の動向を示す株価指数です。CSI300指数MSCIチャイナ指数などとともに中国の主要株価指数のうちの一つです。

本記事では、香港ハンセン指数の特徴や各種構成比、他中国株価指数との比較、また本指数をベンチマークとするETFや、そのお得なオススメ購入先を紹介・解説します。

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香港ハンセン指数とは?

香港ハンセン指数とは、香港証券取引所で売買される50銘柄を、時価総額加重平均で算出した指数(インデックス)です。この50銘柄には、H株やレッドチップも含まれており、香港企業だけでなく中国本土で営業活動している企業もインデックス内に含まれます。

香港証券取引所に上場する株式の区分

株式区分特徴
H株本社が中国本土にあり、営業活動も中国本土にあるが、香港証券取引所に株式を上場する企業からなる
レッドチップ営業拠点は中国だが、香港など税金が優遇されている土地で登記している企業からなる。
香港株香港に本社があり、香港で営業を行う上場企業からなる。

参考 中国の証券取引所や株式区分(H株・レッドチップ)の詳細は、以下をご参照ください。

中国の証券取引所と株式区分について
中国の株式市場や株式市場の連動指数(インデックス)に投資する場合、まず知っておくべきことは、証券取引所の種類とそれぞれの内容...

株式区分別構成比

以下のグラフ・表は、香港ハンセン指数の株式区分の比率です。H株やレッドチップは全体の半分程度となっています。そのため、中国本土で営業活動を行っている企業は、全体の4割〜5割となっています。

香港ハンセン指数の株式区分別構成比

株式区分構成比
H株25.1%
レッドチップ18.4%
その他香港株56.5%

業種別構成比

以下のグラフ・表は、本指数の業種別構成比を表したものです。MSCIコクサイなど先進国株価指数と比べると、ヘルスケアの割合が低く、金融業の割合が高い点が特徴です。金融偏重は新興国の典型的な形です。国を整備するには、まず金融機関が重要となるためです。

香港ハンセン指数の業種別構成比

業種構成比
金融47.1%
不動産・建設11.05
情報技術8.8%
エネルギー8.7%
電気通信7.9%
公益事業4.9%
コングロマリット4.0%
消費財3.9%
消費者サービス3.6%
資本財・サービス0.4%

*コングロマリットとは、多岐に渡る業種・業務に参入している企業体のことです。

組入上位10銘柄

下表は、本指数の組入上位10銘柄を表したものです。MSCIエマージング・マーケット・インデックスなどの新興国全体に投資するインデックスの構成比上位10銘柄に入っている、テンセント、中国移動(チャイナモバイル)、中国建設銀行、中国工商銀行、中国銀行などの有名企業が、組入上位国となっています。

銘柄業種株式区分構成比
HSBCホールディングス金融香港株9.7%
テンセント情報技術香港株8.3%
中国移動電気通信サービスレッドチップ6.2%
AIAグループ金融香港株6.1%
中国建設銀行金融H株5.5%
中国工商銀行金融H株4.2%
中国銀行金融H株3.5%
中国人寿保険金融H株2.6%
平安保険金融H株2.4%
ハチソン・ワンポアコングロマリット香港株2.3%

参考 新興国全体への投資を目的としたインデックスの上位企業は、以下をご参照ください。

新興国株式インデックスの上位企業の紹介
皆様は、新興国の有名企業として、どのような企業を思い起こしますか?中国の銀行やアフリカの生活必需品系の企業を思いだすでしょうか?...

他の中国株価指数との比較

中国の代表的な株価指数には、香港ハンセン指数の他、CSI300指数MSCIチャイナ指数があります。以下、それぞれの指数の特徴を解説します。

指数名構成株式・銘柄数特徴
CSI300指数上海・深セン取引所A株の300銘柄
  • 構成銘柄数が最も多く分散効果が高い
  • 中国本土の個人投資家がアクセスできないA株に投資可能
MSCIチャイナ指数上海・深セン取引所B株、および香港取引所H株の140銘柄
  • 中国の主要証券取引所全てが対象
  • 香港・中国本土両方に分散投資可能
香港ハンセン指数香港取引所の50銘柄
  • 香港の50銘柄のみ投資可能
  • 本指数をベンチマークとする金融商品は、他指数のものと比べて安い傾向

上表は、中国の主要株価3指数の構成銘柄、および特徴の比較です。CSI300指数の構成銘柄は最も多く分散効果が期待できます。また、中国人と機関投資家しかアクセスできない上海・深センのA株を構成銘柄としているため、中国本土への分散投資を行いたい方にとっては貴重なCSI300指数をベンチマークとする金融商品は大変貴重です。

ただし、香港取引所も含めた中国の株式市場全体に投資したいという方は、MSCIチャイナ指数の方がオススメです。香港・上海・深セン全ての取引所に上場するB株を対象としています。MSCIチャイナ指数の場合、組み入れ上位銘柄には、チャイナモバイル、テンセント、中国商工銀行など世界でも御馴染みの企業が顔を出してきます。

香港ハンセン指数は、構成銘柄が50と分散効果に疑問があるものの、中国市場としては最もアクセスしやすい香港取引所の銘柄が対象となっているため、本指数をベンチマークとする金融商品の投資コストが、割安な点でメリットがあります。例えば、ハンセン指数ETF(02833)の投資コスト(信託報酬)は0.1%と超低コストです。

参考 中国の証券取引所や株式区分(A・B・H株など)の解説は、以下をご参照ください。

中国の証券取引所と株式区分について
中国の株式市場や株式市場の連動指数(インデックス)に投資する場合、まず知っておくべきことは、証券取引所の種類とそれぞれの内容...

まとめると、中国の各地域に分散投資をしたい方はMSCIチャイナ指数、中国本土に投資したい方はCSI300指数、大型銘柄に絞って低コストで投資をしたい方は香港ハンセン指数をベンチマークとする金融商品を選ぶのが良いでしょう。

参考 中国株価指数とそれらをベンチマークとするETFの比較は、以下をご参照ください。

中国株式市場への投資を目的としたETF・インデックスファンドの比較・評価
中国は、新興国だけでなく世界経済の牽引役として順調な成長を遂げています。昨今一時的な成長減速はあるものの、今後も世界第1位の...

香港ハンセン指数をベンチマークとするETFとオススメ購入先

CSI300指数への実際の投資方法として、CSI300指数をベンチマークとするETF、またそれらのETFの売買コストを抑えて投資する方法を解説します。

下表は、香港ハンセン指数およびハンセン中国企業株指数(H株指数)をベンチマークとするETFの種類・コスト比較です。投資コストは投資パフォーマンスを悪化させるため、投資対象が同じ場合、売買手数料や信託報酬などの投資コストの安い投資商品を選ぶことが重要です。

銘柄信託報酬種類
ハンセン指数ETF(02833)0.10%海外ETF
トラッカー・ファンド・オブ・ホンコン(02800)0.15%海外ETF
ハンセンH株指数ETF(028028)0.60%海外ETF
上場インデックスファンド中国H株(1548)0.55%国内ETF
中国H株ブル2倍上場投信(1572)0.85%国内ETF
中国H株ベア上場投信(1573)0.85%国内ETF

信託報酬が最安のETFはハンセン指数ETF(02833)です。中長期の投資を行う場合は、投資コストの安いハンセン指数ETFがオススメです。

ただし、短期的に売買したい方は、国内ETFとして売買手数料が安い上場インデックスファンド中国H株(1548)が良いでしょう。短期売買の場合、信託報酬よりも売買手数料の安さの方が重要となります。また、後述するようにGMOクリック証券で売買すれば、手数料を超割安にできます。

また、ETFではなくインデックスファンドを利用した投資を行いたいという方は、香港ハンセン指数ファンドがオススメです。SBI証券で購入保有すれば、購入手数料無料で、毎月500円から自動積立が行えます。また、SBI投信マイレージサービスによるポイント還元でお得にファンドを保有できます。

参考 ETFとインデックスファンドの違いは、以下をご参照ください。

ETFとインデックスファンドの違い・比較
皆さんはどのような金融商品を利用して投資を行っているでしょうか? インデックス投資では、インデックスファンドまたはET...

ハンセン中国企業株指数と香港ハンセン指数の違い

各ETFの解説の前に、ハンセン中国企業株指数(H株指数)と香港ハンセン指数の違いについて解説します。両指数の違いは、構成銘柄の種類構成銘柄数の2点です。

指数名構成株式銘柄数
香港ハンセン指数H株、香港株、レッドチップ50
中国企業株指数(H株指数)H株のみ40

下表は、香港証券取引所に上場する銘柄の株式区分(種類)をまとめたものです。ハンセン中国企業株指数がH株のみから構成されるのに対し、香港ハンセン指数はH株・レッドチップ株・香港株の全種類から構成されています。

株式区分特徴
H株本社が中国本土にあり、営業活動も中国本土にあるが、香港証券取引所に株式を上場する企業からなる
レッドチップ営業拠点は中国だが、香港など税金が優遇されている土地で登記している企業からなる。
香港株香港に本社があり、香港で営業を行う上場企業からなる。

構成株式の違いにより、ハンセン中国企業株指数(H株指数)には、世界でも有名なテンセントやチャイナモバイルなどの情報・通信大企業が含まれません。そのため、香港ハンセン指数と比べて、情報技術や電気通信サービスの割合が低く、逆にエネルギー業の割合が高い点が特徴です。

構成銘柄数や種類の多さ(指数の分散性)を考慮すると、香港ハンセン指数が良いでしょう。ただし、香港に上場する中国企業への集中投資を行いたい方は、ハンセン中国企業株指数(H株指数)に連動する投資商品を利用するのが良いでしょう。

参考 ハンセン中国企業株指数の詳細は、以下をご参照ください。

ハンセン中国企業株指数(H株指数)とは?
ハンセン中国企業株指数(H株指数)とは、香港証券取引所に上場する中国企業の株式の動向を示す株価指数です。上場インデックスファ...

以下、香港ハンセン指数・ハンセン中国企業株指数をベンチマークとするETFを解説します。

ハンセン指数ETF(02833)

ハンセン指数ETF(ティッカー:02833)は、香港ハンセン指数をベンチマークとする海外ETFです。香港ハンセン指数連動型ETFの中で、最も信託報酬が安いため、中長期で投資を行う方に最もオススメのETFです。

ハンセン指数ETFの特徴:

  • ベンチマーク:香港ハンセン指数
  • 売買手数料:証券会社毎(小資金なら楽天証券、数万円以上ならSBI証券が最安)
  • 信託報酬(税抜):0.10%
  • 売買単位:100株毎
  • 最低購入金額:285,215円(2016年2月17日現在、1香港ドル=14.5円換算)
  • 決算:年2回(6,12月)
  • 信託期間:無期限(上場日:2004年9月13日)
  • 純資産総額:約6,100億円

参考 ハンセン指数ETFの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/hang-seng-index-etf-2833/

トラッカー・ファンド・オブ・ホンコン(02800)

トラッカー・ファンド・オブ・ホンコン(ティッカー:02800)は、香港ハンセンをベンチマークとする海外ETFです。信託報酬はハンセン指数ETF(02833)より若干高めです。

トラッカー・ファンド・オブ・ホンコンの特徴:

  • ベンチマーク:香港ハンセン指数
  • 売買手数料:証券会社毎(小資金なら楽天証券、数万円以上ならSBI証券が最安)
  • 信託報酬(税抜):0.15%
  • 売買単位:500株毎
  • 最低購入金額:143,840円(2016年2月17日現在、1香港ドル=14.5円換算)
  • 決算:年2回(4,10月)
  • 信託期間:無期限(上場日:2004年9月13日)
  • 純資産総額:約9,400億円

参考 トラッカー・ファンド・オブ・ホンコンの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/tracker-of-hongkong-02800/

ハンセンH株指数ETF(02828)

ハンセンH株指数ETF(ティッカー:02828)は、ハンセン中国企業株指数(H株指数)をベンチマークとする海外ETFです。H株指数連動型ETFの中では、上場インデックスファンド中国H株(1548)と比べ、信託報酬が割高となっています。

ハンセンH株指数ETFの特徴:

  • ベンチマーク:ハンセンH株指数
  • 売買手数料:証券会社毎(小資金なら楽天証券、数万円以上ならSBI証券が最安)
  • 信託報酬(税抜):0.55%
  • 売買単位:200株毎
  • 最低購入金額:240,700円(2016年2月17日現在、1香港ドル14.5円換算)
  • 決算:年2回(6,12月)
  • 信託期間:無期限(設定日:2003年11月19日)
  • 純資産総額:約3,100億円

参考 ハンセンH株指数ETFの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/hangseng-h-share-index-etf-02828/

上場インデックスファンド中国H株(1548)

上場インデックスファンド中国H株(コード:1548)は、ハンセン中国企業株指数(H株指数)をベンチマークとする国内ETFです。H株指数連動型ETFの中で、最も信託報酬が安く、また国内ETFのため利便性にも優れています。中長期で投資を行う方に最もオススメのETFです。

上場インデックスファンド中国H株の特徴:

  • ベンチマーク:ハンセンH株指数
  • 売買手数料:証券会社毎(GMOクリック証券ならNISA口座で無料。優待で実質無料
  • 信託報酬(税抜):0.55%
  • 売買単位:10株毎
  • 最低購入金額:9,280円(2016年2月17日現在)
  • 決算:年1回(毎年1月20日。休日の場合、翌営業日。)
  • 信託期間:無期限(設定日:2010年10月29日)
  • 純資産総額:約3.7億円

参考 上場インデックスファンド中国H株の詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/index-fund-china-h-1548/

中国H株ブル2倍上場投信(1572)

中国H株ブル2倍上場投信(証券コード:1572)は、ハンセン中国企業株レバレッジ指数をベンチマークとする国内ETFです。ハンセン中国企業株レバレッジとは、ハンセン中国企業株指数(H株指数)の日々の騰落率の2倍として計算された株価指数です。

指数の2倍の値動きに連動するレバレッジ型ETFなので、短期的な相場観をお持ちの方で、レバッレッジをかけた運用を行いたい方に、オススメです。

中国H株ブル2倍上場投信の特徴:

  • ベンチマーク:ハンセン中国企業株レバレッジ指数
  • 売買手数料:証券会社毎(GMOクリック証券ならNISA口座で無料。優待で実質無料。)
  • 信託報酬:0.85%
  • 売買単位:10株
  • 最低購入金額:68,200円
  • 決算:年1回(12月)
  • 償還日:無期限(設定日:2012年12月6日)
  • 純資産総額:約13億円

参考 中国H株ブル2倍上場投信の詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/china-h-share-bull2-etf-1572

中国H株ベア上場投信(1573)

中国H株ベア上場投信(証券コード:1573)は、ハンセン中国企業株ショート指数をベンチマークとする国内ETFです。ハンセン中国企業株ショートとは、ハンセン中国企業株指数(H株指数)の日々の騰落率の-1倍として計算された株価指数です。下落相場でも運用益を上げたい方にオススメです。

中国H株ベア上場投信の特徴:

  • ベンチマーク:ハンセン中国企業株ショート指数
  • 売買手数料:証券会社毎(GMOクリック証券ならNISA口座で無料。優待で実質無料。)
  • 信託報酬:0.85%
  • 売買単位:10株
  • 最低購入金額:134,200円
  • 決算:年1回(12月)
  • 償還日:無期限(設定日:2012年12月6日)
  • 純資産総額:約15億円

参考 中国H株ベア上場投信の詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/china-share-h-etf-1573

分散性を高めるために

リスクを分散し、中国だけなく新興国株式市場全体への分散投資を行いたい場合、インデックスファンドであれば三井住友・DC新興国株式インデックスファンド(信託報酬:0.56%)、ETFであればバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF(VWO)(信託報酬:0.15%)がオススメです。これらのファンドには、中国が2~3割の比率で配分されています。

参考 新興国株式クラスのファンド・ETFの比較・詳細は、以下をご参照ください。

新興国株式クラスのインデックスファンド・ETF一覧。おすすめファンド・比較など
新興国株式クラスのインデックスファンド・ETFは、その1商品を購入・保有するだけで、20カ国以上の新興国株式市場に分散投資が...

また、新興国でなく先進国株式市場への分散投資は、たわらノーロード先進国株式(信託報酬:0.225%)やニッセイ外国株式インデックスファンド(同:0.24%)がオススメです。

参考 先進国株式クラスのファンド・ETFの比較・詳細は、以下をご参照ください。

先進国株式クラスのインデックスファンド・ETF一覧。おすすめファンド・比較など
先進国株式クラスのインデックスファンド・ETFは、その1商品を購入・保有するだけで、20カ国以上の先進国株式市場に分散投資が...

さらに分散効果を高めいたいという方は、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF三井住友・DC全海外株式インデックスファンドなどの全世界株式ファンドがオススメです。先進国・新興国の約50カ国に分散投資を行うことができます。

参考 全世界株式クラスのファンド・ETFの比較・詳細は、以下をご参照ください。

全世界株式クラスのインデックスファンド・ETF一覧。おすすめファンド・比較など
全世界株式クラスのインデックスファンド・ETFは、その1商品を購入・保有するだけで、全世界の先進国・新興国に分散投資ができる...

コストを抑えたお得なオススメ購入先

コストは投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させます。投資コスト(売買手数料)の安い証券会社を選び、パフォーマンス向上に努めましょう。以下、国内ETF・海外ETFの場合に分けて、お得な購入先を紹介します。

海外ETFの場合

ハンセン指数ETF(02833)などは、海外ETF(中国ETF)のためマネックス証券SBI証券楽天証券の3ネット証券の取り扱いとなります。全ての証券会社で特定口座内で中国ETFを取り扱うことができます。

取引コストの安い証券会社は、売買する株式の代金によって異なります。以下、取引にかかるトータルコスト(売買手数料、および為替手数料)の安い証券会社を解説します。

まず、中国ETF売買手数料は、下表のようになっています。SBI証券とマネックス証券が同様の料金体系で、楽天証券が小価格で割安な料金体系となっています。

証券会社 \ 約定代金10万円まで10万円〜100万円まで100万円以上
楽天証券500円約定代金の0.50%一律5,000円
マネックス証券約定代金の0.26%
最低:47香港ドル
最高:470香港ドル
SBI証券約定代金の0.26%
最低:47香港ドル
最高:470香港ドル

また、中国ETF購入に必要な香港ドルを日本円から両替するためにかかる為替手数料は、全ての証券会社で1香港ドルあたり15銭となります。しかし、SBI証券のみ住信SBIネット銀行で売買資金を香港ドルへ換えれば、7銭で済みます。そのため、為替手数料はSBI証券が最安となります。

SBI証券・住信SBIネット銀行の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今ならSBI証券の口座開設キャンペーンで最大10万円がもらえるます(9月30日まで)。
SBI証券
住信SBIネット銀行

また、SBI証券と住信SBIネット銀行の口座開設を、簡単に、同時開設する方法は、以下をご参照ください。

SBI証券・住信SBIネット銀行の同時口座開設!
住信SBIネット銀行は楽天銀行と並び使い勝手がよくお得なサービスが充実しているネット銀行です。SBI証券(証券口座)と合わせ...

最後に、売買手数料と為替手数料のトータルコストについて解説します。このトータルコストの安い証券会社で中国ETFを売買することで、コストによるマイナスリターンを防ぐことができます。

楽天証券とSBI証券のトータルコスト比較を解説します。(マネックス証券は、SBI証券と同じ売買手数料だが為替手数料が割高、かつその他経費が別途かかるため、本比較からは除外。)

以下のグラフは、投資資金毎のトータルコストを楽天証券(青線)・SBI証券(赤線)で比較したグラフです。横軸が投資資金(中国ETFの約定代金)、縦軸が投資資金毎の為替・売買手数料のトータルコストです。(1香港ドル=16円で計算)

為替・売買手数料(トータルコスト)の比較

為替・売買手数料(トータルコスト)の比較

上のグラフからわかるように、5万円以下の金額で中国ETFを売買する場合は楽天証券がおトクとなります。逆に、5万円以上の金額での売買は、SBI証券がおトクになります。住信SBIネット銀行で換金する場合、ほとんどの価格帯でSBI証券を用いた売買がおトクとなります。

まとめると、中国ETF・株式売買の証券会社を選ぶ場合、

  • 機動的な売買・積立・リバランス・配当金(分配金)の再投資など小資金(5万円程度)での売買をする方は楽天証券がオススメ。
  • 約5万円以上の資金で中国ETFを買い付ける方はSBI証券がおすすめ。(住信ネットSBI銀行で両替しないなら約15万円以上)

SBI証券・楽天証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら、SBI証券の無料口座開設で最大7万円の現金、楽天証券の無料口座開設で最大7万円相当のポイントがもらえるキャンペーンが行われています。

参考 中国ETF売買のためのその他比較情報は、以下の記事もご参照ください。

おすすめ証券会社【海外(中国)株・ETF編】
中国・インド・アセアン諸国を始めとするアジア市場は、今後長期で経済成長が期待できる市場です。アジア市場に長期投資を行う場合、...

NISA口座ならSBI証券がお得!

上記の3ネット証券では、NISA口座内での海外ETFの買付手数料が無料です。そのため、NISA口座で本ETFや海外ETFを買い付ける場合、為替手数料が最も安いSBI証券が最もおトクなためオススメです。

参考 SBI証券NISA口座内の手数料に関しては、以下をご参照ください。

SBI証券、NISA口座での国内株式売買手数料・海外ETF購入手数料無料を恒久化へ!
NISAのスタート以降、SBI証券では、NISA口座内の国内株式売買手数料と海外ETF購入手数料が無料でしたが、この度、20...

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また、本ブログでのSBI証券の解説・評価、以下をご参照ください。

SBI証券口座開設のメリット・デメリット
SBI証券 は、ネット証券の中でも老舗の部類で、多くの投資家に使われている証券会社です。国内・海外株式(ETFを含む)、FX...

国内ETFの場合

上場インデックスファンド中国H株(1548)などの国内ETFは、国内株式売買手数料が安い証券会社での売買が重要です。下表は、各証券会社の国内株式・ETFの売買手数料比較です。

証券会社名 \ 約定代金10万円20万円30万円50万円100万円200万円300万円500万円1000万円
GMOクリック証券8898241241436834834834834
カブドットコム証券901802502509901890279036903690
ライブスター証券8097180180340600600800800
松井証券0300300500100020003000500010000
マネックス証券100180250450150030004500750015000
楽天証券139185272487921921921921921
SBI証券1391853413416091152115211521152
*表上の「+」を押すと、各約定代金別の手数料(税抜)が表示できます。

表からわかるように、投資資金が10万円以下なら松井証券が、10万円以上ならライブスター証券が圧倒的にお得です。皆様の投資資金に合わせてお使い分けください。

参考 手数料最安の松井証券・ライブスター証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。
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松井証券

また、本ブログでの松井証券・ライブスター証券の評価・解説は、以下をご参照ください。

松井証券のメリット・デメリット。10万円以下の売買手数料は最安!
松井証券 は、大正7年に創業した歴史ある証券会社です。1日の約定代金の合計10万円以下は、売買手数料が無料など独自のお得なサ...
ライブスター証券のメリット・デメリット。手数料の安さNo.1証券会社の特徴とは?
ライブスター証券 は、株式、FX、投資信託、先物の取引が行えるネット証券です。最大の特徴は売買手数料の安さです。2016年、...

GMOクリック証券なら全ての価格帯で売買手数料実質無料に!

上表でご覧いただいたように、GMOクリック証券は全ての価格帯でNo2.の安さです。しかし、GMOインターネット(9449)などの株主優待を使うことで、売買手数料が実質無料となります。私は本方法を使って、国内ETF・株式を売買しています。

GMOクリック証券で売買手数料を実質無料にする方法は、以下をご参照ください。

GMOクリック証券で株式売買手数料を実質0円(無料)にする方法。
株式やETFの売買手数料は、コストとして投資家の確実なマイナスリターンとなります。売買手数料分を投資で取り返す分のリターンが...

また、GMOクリック証券ならNISA口座での株式売買手数料が恒久的に無料です!

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また、本ブログのGMOクリック証券の評価・解説は、以下をご参照ください。

GMOクリック証券の評価・解説(メリット・デメリットなど)
現在、人気急上昇中の証券会社がGMOクリック証券です。株式の売買手数料の安さ、ツールの使いやすさ、株主優待との併用で売買手数料無...

コストは投資家の確実なマイナスリターンとなります。購入にかかる費用(売買手数料と為替手数料)が安い証券会社を選び、コストお抑えましょう。

参考 国内ETF購入のための証券会社で迷った方は、以下もご参照ください。

おすすめ証券会社【国内ETF編】
国内ETFは、インデックスファンドと比べて割安な商品であり、また海外ETFと比べて為替や税金面での煩わしさがないため、国内投...

参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。

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