SBI証券が、ETF・ETNの取扱銘柄一覧のリニューアルを記念して、キャンペーンを開始しました。ETF、またはETNの約定1回で、500名の方に抽選で1,000円がプレゼントされます。
本記事では、本キャンペーンの概要・内容、またETF/ETNの特徴を解説します。
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目次
SBI証券とは?
はじめに、SBI証券がどのような証券会社か、簡単に解説します。すでにご存知の方は、読み飛ばしていただいて構いません。
SBI証券は、大手ネット証券会社として多くの投資家に使われ続けいている証券会社です。オリコンの顧客満足度口座総合ランキングでは、2014年度まで8年連続で1位となっています。
SBI証券口座のメリットは、以下が上げられます。
- 国内最大証券会社としての安定感
- 主要商品(株式、債券、投資信託、国内ETF、海外ETFなど)が全て揃う。
(主要ネット証券では、SBI証券、楽天証券、マネックス証券のみ。) - 投信マイレージサービスで投資信託を最もお得に保有できる!
- 米国ETFのトータルコスト(為替手数料と売買手数料の合計)が最安水準!
- 中国ETFのトータルコストが最安水準!
- 住信SBIネット銀行とのハイブリッド預金で普通金利が0.02%
- iシェアーズETFの分配金に軽減税率が適用される。
- 毎月最低500円から自動積立の設定ができる!
- 立会外分売に参加できる!
- 国内で唯一PTS夜間取引ができる!
基本的に、SBI証券の口座を保有していれば、全ての取引が行えます
なかでも、投信マイレージサービスによるポイント還元率は国内最大なので、インデックスファンドなどの投資信託を買い付ける場合、最もオススメの証券会社となります。また、海外ETFもおトクに売買できます(私もメイン口座として利用中)!
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また、本ブログでのSBI証券の詳細、評価・解説は、以下をご参照ください。
ETF(上場投資信託)
ETFとは、証券取引所に上場しているインデックスファンドです。インデックスファンド同様、株価指数に連動する金融商品です。別名「上場投資信託」とも呼ばれています。
ETFの特徴・メリット:
- 株式同様、証券取引所が開いている時間にいつでも売買できる。
- 保有時にかかるコスト(信託報酬)が、インデックスファンドより割安!
参考 ETFの詳細は、以下をご参照ください。
インデックスファンドとETFの違い
インデックスファンドとETFの違いは、コストと購入・保有時の利便性の2点です。以下、コスト・利便性2つの側面から両者の違いを解説します。
コスト面の比較
下表は、インデックスファンドとETFのコスト面の違いをまとめたものです。一般的に、購入コストはインデックスファンドが、保有コストはETFが割安となっています。
インデックスファンド | ETF | |
---|---|---|
初期コスト (売買手数料) |
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継続コスト (信託報酬) |
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|
インデックスファンドとETFのまとめ
一般的に、投資の利便性を重視する場合はインデックスファンド、投資コストを重視する場合はETFがおすすめです。以下、先進国株式クラスについて、インデックスファンド・ETFをそれぞれ紹介するので、皆様の投資方法や重視する点に合わせて商品をお選びください。
参考 インデックスファンドとETFの選び方、比較・詳細は、以下をご参照ください。
ETNとは?
ETN(Exchange Traded Note)は、上場債券・上場投資証券などと呼ばれる有価証券の一つです。ETF(Exchange Traded Funds)と似た投資商品となっており、以下のような特徴があります。
- 特定の指数・指標(ベンチマーク)に連動する金融商品である。
- 証券取引所に上場している
⇒価格がリアルタイムに変動し、株と同じように売買できる
このように、株価指数などのベンチマークに連動する金融商品で、立会時間中であれば、いつでも好きな価格で売買できる点は、ETFと似ています。しかし、ETFと違う点もあります。
ETFとの違い
ETNとETFの一番の違いは、資産の裏付け がないという点です。
例えば、TOPIXに連動するETFの場合、ETFはTOPIXの構成銘柄を株式現物としてファンド内に組み入れています。一方、ETNの場合、信用力の高い金融機関が指数に連動することを保証した債券を発行しているに過ぎません。そのため、万一、発行体が破綻した場合、元本が戻ってこないリスクがあります。
発行体の信用リスクはありますが、このような商品形態を取っているメリットもあります。
参考 ETNの詳しい解説は、以下をご参照ください。
ETF/ETNの取扱銘柄一覧リニューアル記念キャンペーンの概要・内容
いよいよ、SBI証券の「ETF/ETNの取扱銘柄一覧リニューアル記念キャンペーン」について、その内容を紹介していきます。
キャンペーン期間と対象者
本キャンペーンの対象期間は、約定日ベースで、2016/6/13(月)から2016/8/15(月)となっています。2016/8/15(月)の締め切り日は、PTSでの取引はデイタイムセッション(日中取引)までが対象です。
また、本キャンペーンの対象者は、インターネットコース、ダイレクトコース、IFAコースの個人の方のみとなっています。まだ、SBI証券の口座開設を行っていない方(インターネットコース等)は、以下から行えます。
キャンペーン内容
対象期間中に国内上場のETF銘柄またはETN銘柄を、現物取引(買いのみ)にて、1回以上約定された方の中から抽選で500名様に1,000円をプレゼントがされます。8月15日までに一度だけ約定すればOKです!
プレゼント金額は、2016年9月中旬ごろの入金予定です。
対象取引・商品
対象取引は、現物取引の買いのみとなっています。信用取引などは対象外となります。
対象商品は、国内上場のETF/ETN全銘柄となっています。下図は、SBI証券のリニューアルされたETF/ETN検索画面です。欲しい銘柄の探し易さが、劇的に向上しています!
注意事項
以下の点に、ご注意し、本キャンペーンにご参加ください。
- 本キャンペーンは自動エントリー
→ 別途申し込みの必要は無し! - 海外ETFの取引はキャンペーン対象外
- 入金時に証券総合口座を閉鎖されている場合、プレゼントの対象外
- プレゼントの入金時に、証券口座を閉鎖されている場合は対象外。
- NISA口座(NISA預り)での現物株式の買いは対象外
キャンペーン概要・まとめ
本キャンペーンの概要をまとめると、下表のようになります。
項目 | 内容 |
---|---|
対象者 | インターネットコース、ダイレクトコース、IFAコースの個人の方 |
対象期間 | 2016/6/13(月)~2016/8/15(月)※約定日ベース |
内容 | 対象期間中に、国内上場のETF銘柄またはETN銘柄を、現物取引で、1回以上約定された方から、抽選で500名様に1,000円をプレゼント! |
対象取引 | 現物取引(買いのみ) |
入金日 | 2016年9月中旬ごろ(予定) |
対象取引 | SBI証券の取扱国内ETF銘柄およびETN銘柄 |
注意点 |
|
詳細:SBI証券
このように、本キャンペーンを利用することで、お得にETFやETNの購入ができる可能性が高まります。8月15日までに、1度だけ約定すれば良いので、ETF/ETNの購入予定がある方は、SBI証券で購入すると良いでしょう。
また、SBI証券では、以下のキャンペーンも行っていますので、ぜひ活用してみてください。
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SBI証券では、本キャンペーン以外にもお得なキャンペーンを多数行っています。各種投資信託や米国株・海外ETFの品揃えが良く、IPOやファンド保有時のポイントなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみるのも良いでしょう。
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