スーパームーン奇麗でしたね。さて、中国株式市場の暴落など世界金融市場が不安定な中、いかがお過ごしでしょうか?相場が気になって夜眠れないという方もいるかもしれません。しかし、こういった下落相場は、長期でみれば些細な下落かもしれません。気持ちを落ち着けてじっくり構えましょう。
本日は、恒例の4半期毎のインデックス投資のアセットアロケーション(資産配分)を公開を行います。リスク許容度の確認のため、最低限のリスク計算は行っていますが、効率的フロンティアなどを毎回突き詰めているわけではありませんので、ご了承ください。
参考 アセットアロケーション、効率的フロンティアに関しては、以下をご参照ください。
目次
2015年9月末時点のアセットアロケーション
以下、2015年9月末日の私の資産配分(アセットアロケーション)です。
管理人自身が20代であり人的資本が十分にあるとういう判断のもと、リスク選好型のアセットアロケーションとしております。年齢を重ねる毎に、国内債券比率を20(30代)、30%(40代)と上げていく予定です。
2015年6月末時点からの変更点と今後の方針
2015年6月末に公開したアセットアロケーションからの変更点と今後の方針を説明します。
2015年6月末時点から変更点
中国株暴落に端を発する形で広がった世界同時株安を機に、低コストインデックスファンドの乗り換えを行いました。株安時に低コストファンドの乗り換えを行った理由は、譲渡益への課税をなるべく避けるためです。売却・買付のタイムラグを防ぐため、生活防衛金を一時的に拝借しました。
参考 8・9月に行ったファンドの乗り換えの詳細は、以下をご参照ください。
今後の方針
6月は、株式クラスの評価益が膨らみリバランスを考えていましたが、幸か不幸か、世界同時株安により、資産配分(アセットアロケーション)が私の理想の形に近づきました。株安時にもそこそこのパフォーマンスを見せているREITが若干高めですが、個人的に許容範囲内です。
次回の資産配分チェックまで、リバランスは行わない予定です。
参考 リバランスについては、以下をご参照ください。
主な保有インデックスファンド・ETFとその購入先
アセットクラス毎の主なインデックスファンドとETFを紹介致します。
国内債券クラス
- 個人向け国債変動10年
国内株式クラス
ニッセイ日経225インデックスファンドは、9月に売却し、その資金をMAXISトピックス上場投信(1348)へ移行しました。
先進国株式クラス
- MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550) ←カブコムでフリーETF
- SPDR S&P500 ETF ←カブコムでフリーETF
- ニッセイ 外国株式インデックスファンド
新興国株式クラス
eMAXIS 新興国株式インデックスおよびSMT アジア新興国株式インデックスを売却し、その資金をexe-i新興国株式ファンドへ移行しました。
REIT
金融商品を保有中の主な証券会社
基本的に、上述のファンド・国債は、ファンド保有時のポイント還元率が最も高いSBI証券で購入・保有しています。
売買手数料無料のETF(フリーETF)はカブドットコム証券で、またSBI証券でポイント還元対象外のexe-i新興国株式ファンドは楽天証券で、フリーETF以外のETFは、実質売買手数料無料となるGMOクリック証券購入・保有しております。
参考 本記事で紹介した証券会社の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。今なら無料口座解説で、SBI証券なら最大7万円がもらえるキャンペーンを行っています。
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