カブドットコム証券、たわらノーロードシリーズ・三井住友旧DCファンドシリーズの取り扱いを開始!

カブドットコム証券、たわらノーロードシリーズ・三井住友旧DCファンドシリーズの取り扱いを開始! インデックスファンド
カブドットコム証券、たわらノーロードシリーズ・三井住友旧DCファンドシリーズの取り扱いを開始!

カブドットコム証券、たわらノーロードシリーズ・三井住友旧DCファンドシリーズの取り扱いを開始!

カブドットコム証券、たわらノーロードシリーズ・三井住友旧DCファンドシリーズの取り扱いを開始!



カブドットコム証券が、超低コストファンドの新興勢力として人気・知名度ともに上昇中のたわらノーロードシリーズ、また三井住友・DCインデックスシリーズの販売を開始します。それぞれ、2015年12月21日(月)および12月28日(月)から販売開始となります。

本記事では、たわらノーロードシリーズ、三井住友・DCインデックスシリーズの特徴を解説し、またカブドットコム証券の特徴やこの度の新規ファンド販売開始の詳細を解説します。

参考 DIAMアセット・三井住友アセットの低信託報酬インデックスファンド新規取扱開始

超低コストシリーズ、たわらノーロード、三井住友・DCインデックスについて

はじめに、この度カブドットコム証券で販売が開始されることになった、2つのファンドシリーズについて簡単に解説致します。

たわらノーロードシリーズ

たわらノーロードシリーズは、DIAMアセットマネジメントが運用するインデックスファンドのシリーズです。国内・海外の株式・債券・REIT市場、多種多様な資産クラスに超低コストで分散投資ができます。

低コストインデックスファンドとしては、ニッセイインデックスファンドシリーズ三井住友・DCインデックスファンドシリーズなども有名ですが、たわらノーロードはそれらのシリーズと同程度かそれを上回る低コスト水準を実現しています。

参考 ニッセイインデックスファンドシリーズの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/nissay-indexfunds/

下表は、たわらノーロードシリーズの銘柄と信託報酬、ベンチマーク一覧です。国内・海外の株式・債券・不動産投資信託(REIT)に分散投資が可能です。

[table id=823 /]
*資産クラス内で最安ファンドの場合、色付き太字。

ほぼ、全ての投資クラスでコスト最安となっています。先進国株式・国内リート・先進国リートは、単独最安ファンドです。また、国内債券・先進国債券は、ニッセイインデックスファンドシリーズと並び最安コストとなっています。日本株式クラスは、1月8日より設定される日経225インデックスe(信託報酬:0.19%)に次ぐ水準です。

参考 たわらノーロードシリーズの詳細・銘柄解説などは、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/tawara-noload-index-fund-series/

三井住友旧DCインデックスファンドシリーズ

三井住友・DCインデックスファンドシリーズは、三井住友アセットマネジメントが運用する旧DC専用インデックスファンドです。2015年より一般向けに販売が開始されています。本シリーズのファンドの信託報酬は、そのほとんどが0.1%~0.2%と超低コストとなっています。

本シリーズには、国内外の株式・債券に分散投資するバランス型ファンド三井住友・DC年金バランス(マイパッケージ)シリーズ」、また各投資クラス別のインデックスファンドがそれぞれ4ファンド、計8ファンドがあります。

今回、カブドットコム証券では、以下の各投資クラス別のインデックスファンド4本の販売が開始されます。(マイパッケージシリーズの取り扱いは、楽天証券のみ)

[table id=325 /]

国内外の債券クラスは、たわらノーロードシリーズやニッセイ国内債券インデックスファンドニッセイ外国債券インデックスファンドのコストと比べ割高ですが、三井住友・DC全海外株式インデックスファンドは、海外全株式クラスで最安ファンドとなります。

参考 三井住友旧DCインデックスシリーズの詳細・銘柄解説などは、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/mitsui-dc-indexfunds/

カブドットコム証券、たわらノーロード・三井住友旧DCシリーズの販売開始!

はじめに、カブドットコム証券の特徴を振り返ります。その後で、この度の新規ファンドの販売開始に関して解説致します。

カブドットコム証券の特徴

カブドットコム証券 は、三菱UFJグループの証券会社です。証券会社としては母体の規模が大きい部類です。株・FX・投資信託・CFDなど幅広い金融商品を取り扱っています。

我々インデックス投資家にとっては、売買手数料無料のフリーETFが売買できる証券会社として、大変人気があります。実際、私もフリーETFであるMAXISトピックス上場投信(1348)SPDR S&P 500 ETF(1557)を保有しています。

参考 フリーETFの詳細や銘柄一覧は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/free-etf-kabucom/

また、一般制度信用取引銘柄などがたくさんあるため、株主優待を目的とした投資家に人気のある証券会社でもあります。

参考 カブドットコム証券の無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。
カブドットコム証券

また、本ブログでのカブドットコム証券の評価・解説は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/kabucom-merit-demerit/

カブドットコム証券の新規取り扱い

冒頭でもお伝えしたように、上述した超低コストファンドの新興勢力として人気・知名度ともに上昇中のインデックスファンドシリーズの取り扱いを開始します。

カブドットコム証券の取り扱い開始により、各シリーズの販売会社は、それぞれ以下のようになります。

たわらノーロードシリーズ:

三井住友・旧DCシリーズ:

  • 楽天証券
  • カブドットコム証券

この中で、最もオススメできる証券会社はズバリ、楽天証券です。両ファンドシリーズを提供し、さらにファンド保有時に、ファンド残高年率0.048%のポイントキャッシュバックを受けることができます。ポイントキャッシュバックによりファンドの実質コストを下げることができます。例えば、たわらノーロード先進国株式の場合、信託報酬ーポイント = 0.225% – 0.048% で、実質0.177%でファンドを保有できます!

カブドットコム証券も同様のポイントサービスはありますが、本2シリーズはポイント付与対象外となっています。

参考 楽天証券の詳細確認・無料口座は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大17万円相当のポイントがもらえます(9月30日まで)。
楽天証券の詳細確認・無料口座開設

また、本ブログでの楽天証券の評価・開設は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/rakuten-merit-demerit/

楽天証券

手数料値下げも!

また、カブドットコム証券では、2015年11月に入り手数料の引き下げを行う等、投資商品の充実だけでなく投資コストの引き下げも積極的に行っています。GMOクリック証券の値下げ程ではありませんが、今後も利便性・コストを追求していほしいと思います。

参考 カブドットコム証券の手数料引き下げの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/change-of-stock-trading-commissions-in-kabucom/

参考 本記事で紹介した証券会社やサービスは、以下の公式ページから無料口座開設・無料登録が行えます。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。

楽天証券

参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。

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