ギリシャ債務問題や中国発の世界同時株安などで7〜9月期は、相当パフォーマンスが落ち込んだと思います。しかし、10月に入り次第に相場は安定を取り戻して来ました。
本記事では、回復の兆しが見えてきた10月のインデックス投資の運用結果、相場のまとめを紹介します。
参考 過去の運用成果と相場のまとめは、以下をご参照ください。
⇒ 月毎の運用結果と相場のまとめ
目次
2015年9月のインデックス投資の運用パフォーマンス
ポートフォリオ全体で、2015年10月は12.2%の大幅上昇でした。世界同時株安の影響を受けた7~9月月から次第に回復の兆しが見えてきました。また、アセットクラス別で見てみると、上昇率トップ3は、以下のようになりました。
2015年8月の上昇ランキング(アセットクラス別)
- 第1位 新興国株式クラス 12.2%
- 第2位 先進国株式クラス 12.1%
- 第3位 日本株式クラス 9.8%
新興国・先進国の株式クラスが高い上昇率を見せています。株価自体が回復に向かったことと為替が円安基調に動いた効果で大幅な上昇を見せました。
参考 9月末時点のアセットアロケーションや保有金融商品は、以下をご参照ください。
モニタリング方法
毎月の投資結果は、マネーフォワードなどのモニタリングツールを使って行っています。モニタリング方法は、以下の記事をご参照ください。
2015年10月の相場を振り返る
月末にかけて上昇相場となりました。
月始めは、米国雇用統計が低調な結果となったことを受け、早期米国利上げ観測が後退しました。その後、世界経済への先行き不透明感から上昇・下落を繰り返す展開となりました。
しかし、22日に欧州中央銀行(ECB)が追加緩和の実施を示唆、翌23日に中国が追加利下げを決定したことで相場を上昇基調となり、最終的には世界の株式市場は大きく上昇しました。
2015年10月の投資活動
世界市場の調整時期を利用して、低コストファンドへの乗り換えや、おトクな証券会社への乗り換えが10月でほぼ完了しました。私は、ほとんどのインデックスファンドを楽天証券で保有しておりましたが、ポイント還元率が最大で楽天証券の5倍程度のSBI証券へ乗り換えました(EXE-iなどは楽天証券のまま)
参考 SBI証券のポイントサービスは、以下をご参照ください。
また、10月末に行われたお得に現金がもらえる各種キャンペーンを行いました。積立投資キャンペーンは、今からでも間に合います。
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本ブログでのSBI証券・楽天証券の評価・解説は、以下をご参照ください。
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参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。