DIAMアセットマネジメントから、ニッセイ・三井住友並みの超低コストインデックスファンド登場か!? | インデックス投資で資産運用

DIAMアセットマネジメントから、ニッセイ・三井住友並みの超低コストインデックスファンド登場か!?

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DIAMアセットマネジメントから、ニッセイ・三井住友並みの超低コストインデックスファンド登場か!?

DIAMアセットマネジメントから、ニッセイ・三井住友並みの超低コストインデックスファンド登場か!?



日経新聞によれば、DIAMアセットマネジメントから2015年内に三井住友インデックスシリーズニッセイインデックスシリーズに匹敵する水準の超格安シリーズのインデックスファンドが出る可能性があるそうです。

本記事では、DIAMアセットマネジメントの今回のニュースを解説するとともに、資産・投資クラス別の最安インデックスファンドを振り返ります。

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目次

DIAMアセットマネジメントが低コストインデックスファンド競争に参戦!

これまで、低コストインデックスファンドと言えば、ニッセイインデックスファンドシリーズという印象でしたが、9月に一般販売が開始した三井住友旧DCインデックスファンドシリーズを皮切りにインデックスファンドの低コスト競争が激化しています。

コストは投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを低下させるため、金融商品コストが安いことは、我々個人投資家にとって大変良いものです。

参考 ニッセイ・三井住友の低コストファンドの一覧・解説は、以下をご参照ください。

ニッセイインデックスファンドシリーズ一覧
ニッセイインデックスファンドシリーズ は、低コストで国内外の株式・債券・不動産市場に投資できるインデックスファンドを多数提供...
三井住友・DCインデックスファンドシリーズの特徴・解説とファンド一覧
三井住友・DCインデックスファンドシリーズは、2015年から確定拠出年金(DC)だけでなく、一般に買付が可能になったファンド...

そして、この低コスト競争に、今回DIAMアセットマネジメントが参戦する模様です。まだ正式発表されていませんが、日経新聞の報道なので信憑性あると思います。ニッセイと三井住友の2社だけでなく、3社によるコスト競争が始まることで、さらに安い低コストインデックスファンドの登場が期待されます。

参考 投信のコスト革命本格化 若い世代取り込み狙う | 日経新聞

資産・投資クラス別最安インデックスファンド

ここで、これまでに販売が開始されている、各資産・投資クラス別のインデックスファンドをおさらいします。

資産・投資・
クラス
ファンド名信託報酬
(税抜き)
ファンド一覧
日本株式(日経225ニッセイ日経225インデックスファンド0.25%日経平均株価クラスのファンド
日本株式(TOPIXニッセイTOPIXインデックスファンド0.29%日本株式クラスのファンド
日本債券ニッセイ国内債券インデックスファンド0.15%日本債券クラスのファンド
三井住友・日本債券インデックスファンド0.16%
全世界株式三井住友・DC全海外株式インデックスファンド0.25%全世界株式クラスファンド
先進国株式ニッセイ外国株式インデックスファンド0.25%先進国株式クラスファンド
新興国株式EXE-i 新興国株式ファンド0.39%新興国株式クラスファンド
先進国債券ニッセイ外国債券インデックスファンド0.20%先進国債券クラスファンド
三井住友・DC外国債券インデックスファンド0.21%
新興国債券野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型 など0.60%新興国債券クラスファンド
国内リートニッセイJリートインデックスファンド0.34%国内REITクラスファンド
海外リートEXE-iグローバルREITファンド0.40%外国REITクラスファンド

上表のように、ほとんどの投資クラスでニッセイ、または三井住友のインデックスファンドシリーズが最安コストです。ニッセイは、11月に入って国内債券、外国債券、外国株式クラスのファンドの引き下げをし、ほとんどの投資クラスで業界最安となっています。

参考 ニッセイシリーズのコスト引き下げの詳細は、以下をご参照ください。

ニッセイインデックスファンドシリーズが大幅値下げ!業界最安へ!
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今後、三井住友も日本株式・先進国株式の低コストインデックスファンドを販売開始予定で、DIAMシリーズの販売とともにさらなる低コスト化へ競争が激化しそうです。

参考 三井住友の新規販売が予想されるインデックスファンドは、以下をご参照ください。

三井住友旧DCシリーズから最安コストの日本株式・先進国株式クラスのインデックスファンド登場か!?
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