海外ETFは、豊富な投資先と圧倒的な投資コストの安さから人気の高い金融商品です。海外ETFを日本から購入する場合、以下のネット証券3社で売買することができます。
それぞれの証券会社で海外ETF売買のための料金体系(コスト)が違うため、売買手法に応じてどの証券会社での売買が最もおトクか?を理解することが、投資パフォーマンス向上のため重要となります。
本記事では、米国ETFの売買手数料・為替手数料に関して、投資資金毎にどの証券会社がお得に売買できるかを解説します。本記事を参考に、皆様の売買スタイルにあった証券会社が見つかればと思います。
参考 2016年7月からSBI証券の海外株式・ETFの売買手数料引き下げにより、SBI証券のトータルコストが最安となりました。手数料引き下げの詳細は、以下をご参照ください。
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目次
投資方法・資金別の米国ETF売買にお得な証券会社
投資方法や資金別に米国ETF売買のおトクな証券会社を解説します。はじめに、海外ETF売買にかかる2種類のコストを解説します。そして、各証券会社の料金体系(コスト)を確認し、最後にコスト比較結果(お得な証券会社)を解説します。
海外ETF売買時にかかる手数料
日本から海外ETFを売買する場合、株式売買手数料・為替手数料の2種類のコストがかかります。海外ETF・株式を売買するには、売買手数料の他に現地通貨(米ドルなど)へ換えるための為替手数料がかかります。
海外ETF売買時にかかる2種類の手数料:
- 売買手数料:外国株式売買同様の手数料
- 為替手数料:日本円から現地通貨(米ドルなど)へ換金するため
SBI証券・楽天証券・マネックス証券の海外ETF手数料比較
以下、各証券会社の2種類のコスト(売買手数料・為替手数料)を解説します。
売買手数料比較:最安はSBI証券とマネックス証券!
以下の表は、各証券会社の米国ETF売買手数料比較です。売買手数料をみるとSBI証券公式ページとマネックス証券が同水準で割安となっています。楽天証券が一律25米ドルの手数料がかかるのに対して、SBI証券・マネックス証券は、購入金額の0.45%の手数料で済み、最大でも20米ドルです。
証券会社 | 1000株まで | 1000株以上 |
---|---|---|
SBI証券 | 約定代金の0.45% 最低:5米ドル 最高:20米ドル |
|
マネックス証券 | 約定代金の0.45% 最低:5米ドル 最高:20米ドル |
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楽天証券 | 一律25米ドル | 25米ドルおよび、 1株毎に+2セント |
為替手数料比較:最安はSBI証券!
以下の表は、各証券会社の為替手数料比較です。各証券会社とも1ドルあたり0.25円の為替手数料がかかりますが、SBI証券と連携している住信SBIネット銀行であれば、1米ドルあたり0.15円で両替可能です。
証券会社 | 為替手数料 |
---|---|
SBI証券 | 1ドルあたり0.15円 *外貨特BUY日なら0円(無料)! |
マネックス証券 | 1ドルあたり0.25円 |
楽天証券 | 1ドルあたり0.25円 |
また、SBI証券の外貨入出金サービスは、他証券会社と比べて、コスト・利便性ともに優秀です。そのため、両替まで考えた場合、SBI証券での海外ETF・その他外貨建て資産購入がオススメです。
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為替・売買手数料(トータルコスト)の比較
2016年7月に行われたSBI証券の海外株式・ETFの売買手数料の引き下げにより、SBI証券の売買手数料は、それまで最安だったマネックス証券と同水準の安さとなりました。
また、為替手数料に関してはSBI証券が最も安いので、米国ETF・株式の取引にかかるトータルコストは、SBI証券が最安になります。
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また、本ブログでのSBI証券の評価・解説は、以下の記事をご参照ください。
NISA口座で購入ならSBI証券がさらにお得!
海外ETFをNISA口座で購入予定の方は、SBI証券がオススメです。SBI証券では、NISA口座での海外ETFの買付手数料が0円(無料)です。
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参考 SBI証券のNISA口座内の手数料無料サービスは、以下をご参照ください。
海外(米国)ETF手数料比較のまとめ
- 海外ETF売買には「売買手数料」「為替手数料」の2種類のコストがかかる。
- 売買手数料最安は、SBI証券とマネックス証券、為替手数料最安はSBI証券。
- トータルコスト(売買+為替手数料)は、SBI証券がおトク!
- NISA口座ならSBI証券での米国ETF買付手数料が0円(無料)
SBI証券は、各種投資信託や米国株・海外ETFの品揃えが良く、IPOやファンド保有時のポイントなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。
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また、本ブログでのSBI証券の詳細、評価・解説は、以下をご参照ください。
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