日本(国内)債券クラスのインデックスファンド。おすすめファンド・比較など | インデックス投資で資産運用

日本(国内)債券クラスのインデックスファンド。おすすめファンド・比較など

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日本(国内)債券クラスのインデックスファンド。おすすめファンド・比較など

日本(国内)債券クラスのインデックスファンド。おすすめファンド・比較など



日本(国内)債券クラスインデックスファンドは、その1商品を購入・保有するだけで、日本の債券市場に分散投資ができる優れた金融商品です。

本記事では、日本債券クラスの主なインデックスファンド一覧とおすすめファンドを紹介します。近年次々と低コスト商品が出ています。本記事を参考に低コストかつ皆様の投資方針にあったファンドをお選びください。

*日本債券クラスのETFはないため、本記事ではインデックスファンドのみを紹介します。

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目次

インデックスファンドとは?

インデックスファンドとは、市場平均(ベンチマーク)と同等の投資成果を目指すファンドです。日経平均株価TOPIXMSCIコクサイなどの株価指数の値動きに連動した金融商品がインデックスファンドです。インデックスファンドの特徴は、コストの安さ利便性です。

インデックスファンドの特徴・メリット:

  • 購入手数料無料(ノーロード)の商品がほとんど。
  • 小額から売買できる。(1万円から購入可能。SBI証券なら500円から自動積立可能。)
  • 金額指定で売買できる。(株式は株数指定の購入)
  • 分配金の再投資が自動でできる。
  • 自動積立サービスで、小額で積立投資できる。

参考 インデックスファンドの詳細は、以下をご参照ください。

インデックスファンド解説!特徴・おすすめファンド・比較・一覧など
インデックスファンドとは、市場平均と同じ投資パフォーマンスを目指す金融商品です。我々投資家は、日経平均株価・TOPIX・S&...

日本債券市場への投資を目的としたインデックスファンド

はじめに、日本債券市場への投資を目的としたインデックスファンドを紹介します。主なファンド一覧、おすすめ商品、またコストを抑えたおトクな購入先を解説します。

日本債券クラスのインデックスファンド

下表は、日本債券市場への投資を目的とするインデックスファンドの比較表です。インデックスファンド日本債券のベンチマークが日興債券パフォーマンスインデックス(総合)を除いて、全ファンドのベンチマークがNOMURA-BPI総合指数です。

参考 ベンチマークの詳細は、以下をご参照ください。

日興債券パフォーマンスインデックス(総合)とは?
日興債券パフォーマンスインデックス(総合)は、日本(国内)債券市場の動向を表す指数(インデックス)です。インデックスファンド...
NOMURA-BPI総合指数とは?国内債券の代表的なインデックス。
資産全体のリスク軽減に欠かせない投資クラスに、国内債券クラスがあります。国内外の株式などのリスク資産と合わせて資産配分(アセ...

ファンド名信託報酬
(実質コスト)
インデックスとの差異過去1年間のリターン
(2015/9/30時点)
純資産
[百万円]
ニッセイ国内債券インデックスファンド0.15%
(初回決算待ち)
-0.1%-1,586
たわらノーロード国内債券0.15%
(初回決算待ち)
---
三井住友・日本債券インデックスファンド0.16%
(0.16%)
-0.1%2.1%41,493
SMT国内債券インデックス・オープン0.37%
(0.37%)
-0.4%1.8%9,730
日本債券インデックスe0.37%
(0.37%)
-0.4%1.8%2,775
eMAXIS国内債券インデックス0.40%
(0.40%)
-0.4%1.8%20,568
野村インデックスファンド・国内債券0.40%
(0.40%)
-0.5%1.7%1,220
インデックスファンド日本債券(1年決算型) 0.45%
(0.46%)
-0.5%1.7%7,738

ベンチマークが、インカム(債券の利子など)込みで統一されているため、比較しやくなっています。基本的には、コスト分ベンチマークからマイナスに乖離する結果となっています。コスト最安は、ニッセイ国内債券インデックスファンド三井住友・日本債券インデックスファンドです。頭一つ抜けています。

おすすめ日本債券インデックスファンドは?

日本債券クラスのおすすめインデックスファンドは、ニッセイ国内債券インデックスファンドです。たわらノーロード国内債券と並び、日本債券クラス最安のファンドです。たわらノーロード国内債券は運用期間が乏しいため、今後の動向をチェックする必要があります。

また、現時点でベンチマークの下方乖離は、三井住友・日本債券インデックスファンドよりも大きいですが、コスト引き下げの効果により今後は小さくなる見込みです。

参考 ニッセイ国内債券インデックスファンドの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/nissay-domestic-bonds-indexfund/

コストを抑えたオススメ購入先

ニッセイ国内債券インデックスファンドは、ファンド保有時にポイント還元の受けられる楽天証券がオススメです。他証券会社もポイント還元サービスはありますが、本ファンドは適用外となっています。

また、コストが2番目に安い三井住友・日本債券インデックスファンドが購入できるのも楽天証券のみなので、日本債券ファンドを購入する場合は、コスト面・利便性の両面で、楽天証券がオススメです。

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また、楽天証券についての評価・解説は、以下をご参照ください。

楽天証券口座開設のメリット・デメリット
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また、その他のインデックスファンドは、以下の大手ネット証券会社から購入可能ですが、利便性が良く、投資信託保有時のポイント還元率が最も高いSBI証券での保有がオススメです。

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また、本記事でのSBI証券の開設・評価は、以下の記事をご参照ください。

SBI証券口座開設のメリット・デメリット
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参照 SBI証券やその他証券会社のポイント還元の詳細は、以下の記事をご参照ください。

投資信託(投信)保有時にポイントが貯まるネット証券(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券)比較
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日本債券クラスのまとめ

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