MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)とは? | インデックス投資で資産運用

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)とは?

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MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)とは?

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)とは?



MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)は、全世界46カ国の株式市場への投資を目的とした株価指数(インデックス)です。超低コストファンド三井住友・DC全海外株式インデックスファンドのベンチマークとなっている注目のインデックスです。

本記事では、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの特徴・魅力、構成比、株価指数との比較、また連動金融商品やそのお得なオススメ購入先などを紹介・解説します。

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MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)の特徴・評価

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)とは、全世界46カ国(先進国23カ国、新興国23カ国)の株式市場の値動きを表す指数(インデックス)です。全世界の2,480銘柄から構成され、世界株式市場85%をカバーしています。

以下、本指数の各種構成比、他指数との比較、また評価などを解説します。

国別構成比

以下のグラフ・表は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの国別構成比を表したものです。米国が指数の半分程度を占めています。日本・欧州が米国に続きます。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの国別構成比

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの国別構成比

構成比
米国50.61%
日本7.76%
イギリス6.24%
スイス3.54%
フランス3.42%
ドイツ3.09%
カナダ3.01%
中国2.66%
オーストラリア2.40%
韓国1.59%
オランダ1.42%
アイルランド1.39%
台湾1.21%
スペイン1.12%
スウェーデン1.00%
その他9.02%

業種別構成比(除く日本)

以下の表・グラフは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの業種別構成比を表したものです。各業種バランスよい比率で組み入れられています。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの業種別構成比

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの業種別構成比

業種構成比
金融20.85%
情報技術14.36%
一般消費・サービス12.80%
ヘルスケア10.72%
資本財・サービス10.64%
生活必需品9.12%
エネルギー7.04%
素材4.69%
電気通信サービス3.80%
公益事業3.09%
その他2.90%

組み入れ上位10銘柄(全2,480銘柄中)

以下の表は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの組み入れ上位10銘柄を表したものです。アメリカ・スイスの有名企業が上位を占めています。上位10銘柄の本指数の割合は、8.63%程度となっています。

銘柄構成比業種
アップル1.87%アメリカ情報技術
マイクロソフト1.00%アメリカ情報技術
エクソンモービル0.92%アメリカエネルギー
ジョンソン&ジョンソン0.76%アメリカヘルスケア
ジェネラルエレクトリック(GE)0.75%アメリカ資本財・サービス
ウェルズファーゴ0.74%アメリカ金融
ネスレ0.71%スイス生活必需品
JPモルガン・チェイス0.67%アメリカ金融
ノバルティス0.61%スイスヘルスケア
アマゾン0.60%アメリカ一般消費・サービス

評価・他インデックスとの比較

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)は、全世界(先進国・新興国)株式市場の時価総額の約85%をカバーします。本インデックスに連動する金融商品(インデックスファンド・ETFなど)に投資することで、全世界に分散投資を行うことができます。

ただし、個人的にはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスの方がオススメです。こちらの指数は、大型・中型だけでなく小型株式を指数に含みます。構成銘柄約8,000銘柄からなり、全世界(先進国・新興国)株式市場の約98%をカバーします。

参考 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスの詳細は、以下をご参照ください。

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FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは、全世界(先進国・新興国)の株式市場への投資を目的とした株価指数(インデッ...

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)をベンチマークとする商品

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)をベンチマークとするファンド・ETFは、国内のインデックスファンド、また海外ETFなどがあります。以下、それらの商品について解説します。

参考 ETFとインデックスファンドの違い・比較などは、以下をご参照ください。

ETFとインデックスファンドの違い・比較
皆さんはどのような金融商品を利用して投資を行っているでしょうか? インデックス投資では、インデックスファンドまたはET...

三井住友・DC全海外株式インデックスファンド

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)をベンチマークとするインデックスファンドです。信託報酬0.25%と超低コストで全世界の株式に投資を行うことができます。本インデックスをベンチマークとする金融商品で最もオススメです。

三井住友・DC全海外株式インデックスファンドの特徴:

  • ベンチマーク:MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
  • 売買手数料:無料(ノーロード)
  • 信託報酬(税抜):年率0.25%(その他諸経費も含めた実質コスト0.36%)
  • 売買単位:1万円から1円単位(楽天証券で最低1000円から積立可能。)
  • 決算:年1回(12月)
  • 償還日:無期限(設定日:2011年4月18日)
  • 信託財産留保額:なし
  • 販売会社:楽天証券のみの販売。(他ネット証券は、販売していない。)

参考 楽天証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大17万円相当のポイントがもらえます。(9月30日まで)
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また、日本がインデックスから抜かれているので、日本株式クラスとしてニッセイTOPIXインデックスファンドなどを購入・保有すると良いでしょう。

参考 三井住友・DC全海外株式インデックスファンドの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/mitsui-sumitomo-all-world-indexfund/

eMAXIS 全世界株式インデックス

こちらも、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)をベンチマークとするインデックスファンドです。信託報酬0.6%と十分低コストですが、先に紹介した三井住友・DC全海外株式インデックスファンドと比較すると、コスト面で見劣りします。

eMAXIS 全世界株式インデックスの特徴:

  • ベンチマーク:MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円ベース)
  • 購入手数料:ネット証券(SBI証券マネックス証券カブドットコム証券楽天証券など)で無料(ノーロード)
  • 信託報酬(税抜):年率0.6%(その他諸経費を含めた実質コスト0.63%)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券・カブドットコム証券で最低500円、マネックス証券・楽天証券で最低1,000円から自動積立設定可能)
  • 決算:年1回(1月)
  • 償還日:無期限(設定日:2010年7月20日)
  • 信託財産留保額:なし

参考 eMAXIS 全世界株式インデックスの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/emaxis-all-world-stock-index-fund/

お得なオススメ購入先

コストは投資家の確実なマイナスリターンとなります。売買手数料が安い、またはポイント還元などでお得にファンドを保有できる証券会社を選び、コストをお抑え、投資パフォーマンスの向上を目指しましょう。

eMAXIS 全世界株式インデックスは、以下の大手ネット証券会社から購入可能ですが、利便性が良く、投資信託保有時のポイント還元率が最も高いSBI証券での保有が最もオススメです。

SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大10万円がもらえます。(9月30日まで)
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また、本記事でのSBI証券の開設・評価は、以下の記事をご参照ください。

SBI証券口座開設のメリット・デメリット
SBI証券 は、ネット証券の中でも老舗の部類で、多くの投資家に使われている証券会社です。国内・海外株式(ETFを含む)、FX...

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参照 SBI証券やその他証券会社のポイント還元の詳細は、以下の記事をご参照ください。

投資信託(投信)保有時にポイントが貯まるネット証券(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券)比較
証券会社のサービスに、クレジットカードのポイントのようなサービスがあることをご存知でしょうか?実は大手ネット証券では、投資信...

ただし、いずれのファンドも、日本株式を含みませんので、日本も含めた全世界株式へ分散投資したい方は、ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬:0.29%)やMAXISトピックス上場投信(1348)ETF(信託報酬:0.078%、カブドットコム証券で売買手数料無料)などを使って、日本株式クラスの比率を補う必要があります。

参考 日本株式クラスのおすすめETF・インデックスファンドは、以下をご参照ください。

日本(国内)株式クラスのインデックスファンド・ETF一覧。おすすめファンド・比較など
我々日本人が投資先(投資クラス)として抑えておくべき資産に、日本株式クラスがあります。本記事では、その日本株式クラスのインデ...

iシェアーズMSCI ACWI ETF

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)をベンチマークとする海外ETFです。本ETFは、日本も構成国に含まれます。他に日本株式ファンドなどを買う必要がなく、経費率0.33%で、全世界の株式市場に分散投資できます。

iシェアーズMSCI ACWI ETFの特徴:

  • ベンチマーク:MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
  • 売買手数料:証券会社毎の株式売買手数料(最安はマネックス証券
  • 経費率:0.33%
  • 売買単位:1株(2015年10月17日現在、1株あたり約6,902円)
  • 決算:年2回(6・12月)
  • 償還日:無期限(設定日:2008年3月26日))
  • 純資産総額:6286億円
  • 上場市場:ニューヨーク

参考 iシェアーズMSCI ACWI ETFの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/ishares-msci-acwi-etf-acwi/

ただし、海外ETFを購入するのであれば、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスをベンチマークとするバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)(経費率0.14%)が、コスト面・分散性から見てもオススメです。

参考 バンガード・トータル・ワールド・ストックETFの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/vanguard-total-world-stock-etf-vt/

海外ETFのおすすめ購入先

コストは投資家の確実なマイナスリターンとなります。購入にかかる費用(売買手数料と為替手数料)が安い証券会社を選び、コストお抑えましょう。

海外ETFは、マネックス証券SBI証券楽天証券の3ネット証券の取り扱いとなります。以下、これらのネット証券の比較表です。

証券会社売買手数料為替手数料
(1ドル両替あたり)
SBI証券約定額の0.45%
(最低5ドル、最大20ドル)
0.25円
住信SBIネット銀行0.15円
マネックス証券約定額の0.45%
(最低5ドル、最大20ドル)
0.25円
楽天証券25ドル0.25円

上表の比較からわかるように、ETFの売買手数料最安マネックス証券です。ただし、海外ETF購入には、売買手数料の他に日本円を外貨(米ドル)に両替する際の為替手数料がかかります。

為替手数料に関しては、SBI証券が最安です。提携先の住信SBIネット銀行で両替することで為替手数料を他社よりも節約できます。外貨特BUY日に両替すれば、両替コストは0円(無料)になります。また、外貨入出金サービスも充実しており、オススメです。

参考 SBI証券の外貨入出金サービスの詳細は、以下をご参照ください。

SBI証券の外貨入出金サービスの特徴・解説
海外ETF・株式などの外貨建て資産を購入する際、初期費用を抑えるためポイントになるのが、外貨の入出金コストです。外貨入出金サ...

トータルコスト(売買手数料+為替手数料)の比較

株式売買手数料最安のマネックス証券とSBI証券の株式売買にかかるトータルコスト(売買手数料と為替手数料の合計)を取引額毎に比較したグラフが以下の図です。横軸が取引金額、縦軸がトータルコストになります。SBI証券の為替手数料は1ドルあたり0.15円としています(外貨特BUY日を利用すれば、SBI証券のトータルコストはさらに下がります)。

為替・売買手数料(トータルコスト)の比較

為替・売買手数料(トータルコスト)の比較

グラフから、1回の取引金額が80万円以下ならマネックス証券がお得、80万円以上ならSBI証券がお得ということがわかります。投資金額に合わせて、マネックス証券かSBI証券を選ぶと良いでしょう。

参考 米国ETF売買のトータルコスト比較の詳細は、以下をご参照ください。

海外(米国)ETF・株式の手数料比較!為替・売買手数料のトータルコスト最安の証券会社はどこ?
海外ETFは、豊富な投資先と圧倒的な投資コストの安さから人気の高い金融商品です。海外ETFを日本から購入する場合、以下のネット証...

参照 マネックス証券・SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンでマネックス証券なら最大71,000円、SBI証券なら最大10万円もらえます(9月30日まで)
マネックス証券
SBI証券

NISA口座で購入ならSBI証券がオススメ!

本ETFなど海外ETFをNISA口座で購入予定の方は、SBI証券がオススメです。SBI証券では、NISA口座での海外ETFの買付手数料が無料です。また、上述のように外貨特BUY日の利用で、為替手数料も無料になるので、買付時の投資コストを0円(無料)にすることができます。

参考SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで、最大10万円もらえます(9月30日まで)
SBI証券の詳細確認・無料口座開設

また、本ブログでのSBI証券の評価・解説は、以下をご参照ください。

SBI証券口座開設のメリット・デメリット
SBI証券 は、ネット証券の中でも老舗の部類で、多くの投資家に使われている証券会社です。国内・海外株式(ETFを含む)、FX...

参考 本記事で紹介した証券会社やサービスは、以下の公式ページから無料口座開設・無料登録が行えます。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。

参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。

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