SBI証券が、UBSが提供する国内上場ETFの買付手数料キャッシュバックキャンペーンを行っています。2016年4月15日(金)まで、先進国・欧州・アジアの株式市場に分散投資することが可能なUBS ETFが、お得に購入することが可能です。
本記事では、本キャンペーンの内容・詳細の解説、またUBS ETF東証シリーズの解説を行います。本キャンペーンを利用してUBSの低コストETFを利用して投資を始めてみてはいかがでしょうか?
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目次
SBI証券のUBS ETF東証シリーズ買付手数料キャッシュバックキャンペーン
SBI証券の簡単な紹介を行い、その後UBS ETF東証シリーズ買付手数料キャッシュバックキャンペーンの詳細を解説します。
SBI証券の特徴
はじめに、本キャンペーンを提供するSBI証券の簡単な紹介を行います。すでにご存知の方は、読み飛ばしてください。
SBI証券は、大手ネット証券会社として多くの投資家に使われ続けいている証券会社です。オリコンの顧客満足度口座総合ランキングでは、2014年度まで8年連続で1位となっています。
SBI証券口座のメリットは、以下が上げられます。
- 国内最大証券会社としての安定感
- 主要商品(株式、債券、投資信託、国内ETF、海外ETFなど)が全て揃う。
(主要ネット証券では、SBI証券、楽天証券、マネックス証券のみ。) - 投信マイレージサービスで投資信託を最もお得に保有できる!
- 米国ETFのトータルコスト(為替手数料と売買手数料の合計)が最安水準!
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以上にあげたように、SBI証券他証券会社と比べてもかなり使い勝手がよく、またコストを抑えることができる優れた証券会社です。コストは投資家の確実なマイナスリターンとなります。SBI証券を利用して、コストを抑えて投資パフォーマンスの向上に努めましょう。
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また、本ブログでのSBI証券の評価・詳細解説など詳細は、以下をご参照ください。
キャンペーン概要・内容
次に、本キャンペーンの概要・内容を紹介します。
キャンペーン期間
約定日ベースで、2016年3月16日(水)から2016年4月15日(金)の期間が、キャンペーン期間となります。
キャンペーン内容
上記キャンペーン期間中に、以下のUBS ETF東証シリーズ10銘柄を買付(信用取引は除く)をした場合の取引手数料(税込)がキャッシュバックされます。
- UBS ETFユーロ圏大型株50(1385)
- UBS ETF欧州株(1386)
- UBS ETF欧州通貨圏株(1387)
- UBS ETF欧州通貨圏小型株(1388)
- UBS ETF英国大型株100(1389)
- UBS ETF MSCIアジア太平洋株(1390)
- UBS ETFスイス株(1391)
- UBS ETF英国株(1392)
- UBS ETF米国株(1393)
- UBS ETF先進国株(1394)
先進国、米国、欧州、またスイス・イギリス単一国への投資を目的とした多種多様なETFが対象です。
キャッシュバック(入金)の時期
2016年5月上旬頃に証券総合取引口座へ入金される予定です。
注意事項
以下の点に注意して、キャンペーンに参加しましょう。
- キャンペーンは自動エントリーですので、別途お申込みの必要なし。
- キャッシュバック時に証券総合取引口座を閉鎖されている場合は対象外。
- 現金によるキャッシュバックの額は雑所得となります。確定申告が必要となる場合があります。
- NISA口座および、ジュニアNISA口座は、キャンペーン対象外。
このような内容のキャンペーンとなっています。NISA口座での買付手数料はキャッシュバック対象外とありますが、SBI証券の場合NISA口座での国内株式売買手数料は無料なので、そもそもキャッシュバックするものが無いということです。
参考 SBI証券NISA口座での売買手数料に関しては、以下をご参照ください。
このように、本キャンペーンを利用することで、UBS国内ETFを初期費用なしで購入・保有することができます。ぜひ、この機会にUBS ETFで資産運用を始めてみましょう。以下、UBS ETF東証シリーズの解説を行いますので、銘柄選びのご参考にしてみてください。
UBS ETF東証シリーズの特徴・銘柄一覧
UBS ETFは、スイス・チューリッヒに拠点をおき、強固な財務基盤と質の高い金融サービスを提供する世界最大級の金融グループ「UBS」が提供するETFです。
東証に上場しているUBSのETF(UBS国内ETF)を用いることで、我々日本人投資家は、日本円で日本株同様に、世界の株式市場に分散投資を行うことができます。国内ETFのため、海外ETFと比べて、安価な売買手数料で利便性良く、売買することができます。
参考 ETFの基本事項、特徴などは、以下をご参照ください。
UBS ETF東証シリーズの銘柄一覧
下表は、UBS ETF東証シリーズの銘柄と信託報酬、ベンチマーク一覧です。これらのETFを保有することで、先進国をはじめ、米国・欧州の各国に分散投資が可能です。
コード | 銘柄名 | 信託報酬 (年率) | ベンチマーク |
---|---|---|---|
1385 | UBS ETFユーロ圏大型株50 | 0.15% | ユーロ・ストックス50指数 |
1386 | UBS ETF欧州株 | 0.20% | MSCIヨーロッパ指数 |
1387 | UBS ETF欧州通貨圏株 | 0.23% | MSCI EMUインデックス(ネットリターン) |
1388 | UBS ETF欧州通貨圏小型株 | 0.33% | MSCI EMU小型株インデックス(ネットリターン) |
1389 | UBS ETF英国大型株100 | 0.20% | FTSE100インデックス(トータルリターン) |
1390 | UBS ETF MSCIアジア太平洋株(除く日本) | 0.30% | MSCIパシフィック(除く日本)インデックス(ネットリターン) |
1391 | UBS ETFスイス株 | 0.20% | MSCIスイス20/35インデックス(ネットリターン) |
1392 | UBS ETF英国株 | 0.20% | MSCI英国インデックス(トータルリターン) |
1393 | UBS ETF米国株 | 0.20% | MSCI米国インデックス(ネットリターン) |
1394 | UBS ETF先進国株 | 0.30% | MSCIワールドインデックス(ネットリターン) |
*ネットリターンは必要経費控除後のインデックスのリターン、トータルリターンは、分配金などインカムゲインも加えたリターンです。
参考 UBS ETF東証シリーズの特徴・銘柄の詳細は、以下をご参照ください。
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以上紹介したUBS ETF東証シリーズの国内ETFは、今回のマネックス証券のキャンペーンを使わない場合、買付投資コスト削減のため国内株式売買手数料が安い証券会社で売買することがが重要です。下表は、各証券会社の国内株式・ETFの売買手数料比較です。
証券会社名 \ 約定代金 | 10万円 | 20万円 | 30万円 | 50万円 | 100万円 | 200万円 | 300万円 | 500万円 | 1000万円 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 90 | 105 | 250 | 250 | 487 | 921 | 1152 | 1152 | 1152 |
GMOクリック証券 | 88 | 98 | 241 | 241 | 436 | 834 | 834 | 834 | 834 |
カブドットコム証券 | 90 | 180 | 250 | 250 | 990 | 1890 | 2790 | 3690 | 3690 |
ライブスター証券 | 80 | 97 | 180 | 180 | 340 | 600 | 600 | 800 | 800 |
松井証券 | 0 | 300 | 300 | 500 | 1000 | 2000 | 3000 | 5000 | 10000 |
マネックス証券 | 100 | 180 | 250 | 450 | 1500 | 3000 | 4500 | 7500 | 15000 |
楽天証券 | 139 | 185 | 272 | 487 | 921 | 921 | 921 | 921 | 921 |
表からわかるように、投資資金が10万円以下なら松井証券が、10万円以上ならライブスター証券が圧倒的にお得です。皆様の投資資金に合わせてお使い分けください。
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また、本ブログでの松井証券・ライブスター証券の評価・解説は、以下をご参照ください。
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コストは投資家の確実なマイナスリターンとなります。購入にかかる費用(売買手数料と為替手数料)が安い証券会社を選び、コストお抑えましょう。
参考 国内ETF購入のための証券会社で迷った方は、以下もご参照ください。
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