SBI証券 は、ハイブリッド預金、投資信託保有時に貯まるポイントが業界最高水準であることや国内外の株式・ETFが割安に売買できることなどから、多くの投資家に愛用されている大手ネット証券です。
本記事では、SBI証券の口座開設方法を解説します。口座開設申込時の迷いがちな選択項目などを解説し、スムーズな口座開設ができるよう、その手順・方法を画像付きで解説します。本記事を参考に、便利でお得なお取り引きが可能な、SBI証券の口座開設を行いましょう。
参考 SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。
目次
SBI証券の口座開設には二つの方法がある。
SBI証券の口座開設には、以下の2つの方法があります。必要事項記入後、いずれかの方法を選択し、口座開設申込を行います。
- オンラインでの口座開設(EXPRESS口座開設)
- 郵便での口座開設(かんたん口座開設)
オンライン口座開設(EXPRESS口座開設)
オンライン口座開設のメリットは、口座開設申込から取引開始までの期間が短い点です。下図のように、口座開設申込から最短3日で取引が開始できます。
参考 2015年8月より口座開設が簡素化され、最短3日で口座開設が可能となりました。詳細は、以下をご参照ください。
郵便での口座開設(かんたん口座開設)
郵便での口座開設のメリットは、パソコンの操作になれていない方でも口座開設ができる点です。しかし、郵便をやり取りする必要があるため、手間と時間がかかってしまいます。なるべく先に紹介したオンライン口座開設をオススメします。
以下、口座開設の手順、また申請時の迷いがちな選択項目の解説を行います。以下を参考にSBI証券の口座開設を行ってみてください。
SBI証券口座開設の手順と迷いがちな選択項目の解説
それでは、以下、SBI証券の口座開設方法を画像つきで解説していきます。はじめのウェブ上での申請は、「オンライン口座開設」も「郵便での口座開設」も変わりません。
手順1:SBI証券の口座開設申込ページへ
以下のリンクからSBI証券の公式ページにとび、口座開設を開始しましょう。
上記のリンクをクリックすると、下図のような画面となります。画面下の「口座解説はこちら」をクリックし、口座開設申込を開始してください。
手順2:必要事項を入力。本人確認書類の提出方法を選択!
手順1の操作完了後、以下のような画面が現れます。口座開設の必要事項を記入し、口座開設申込を行います。まずは、ページ上部にある「本人確認書類の提出方法」を選びましょう。以下の3つの選択肢があります。オススメは最短3日で取引が開始できる「WEBアップロード」です。
WEBアップロードを選んだ場合のみ、以下のような、本人確認書類の提出(アップロード)画面がでてきます。運転免許などを撮影し、画像ファイルをアップロードしましょう。
本人確認書類の提出方法として、書面やEメールを選んだ場合、以下のように、特に新しい画面は現れません。
手順3:個人情報と口座種類を入力・選択。初心者の方は「特定口座(源泉徴収有り)」を選ぶ!
手順2で本人確認書類の提出方法を選択したら(WEBアップロードを選んだ人はアップロード完了したら)、名前・住所などの個人情報を入力してください。
必要事項を記入していくと、以下の図(下部)にあるように特定口座の口座開設および源泉徴収に関する選択項目があります。
特定口座とは、株式・投資信託などの金融商品の売買内容の記録・損益の計算を証券会社が、我々投資家に代わって行ってくれる口座のことです。源泉徴収ありを我々が選択すれば、証券会社が納税し、我々得て口座を使う投資家は確定申告不要とすることも可能です。
知らず知らずのうちに脱税してしまう可能性もありますので、初心者の方は特定口座を開設し、源泉徴収ありを選びましょう。
参考 特定口座に関する詳細は、以下をご参照ください。
手順4:NISA、FX、銀行との連携などを選択する!
手順3までが終わると、次にさまざまなオプションを選択することになります。NISA口座・FX口座・住信SBIネット銀行口座の同時開設を選択することができます。どの口座も開設費・維持費は無料なので、どうしても嫌な人以外は、同時開設を選んで問題ありません。
NISA口座とは年間100万円まで非課税で投資が行える口座のことです。通常20%程度かかる税金を非課税にできるので、開設しない手はないでしょう。FX口座は口座開設キャンペーンでさまざまなお得な特典がつきます。また、住信SBIネット銀行もSBI証券と連携することでハイブリッド預金として普通預金金利が0.02%と他社よりもお得となります。
参考 ハイブリッド預金の詳細は、以下をご参照ください。
手順5:次に進む!
手順4終了後、全ての必要事項・選択事項の記入が終了しました。以下の画面にあるように「次へ」を選びましょう。今後の流れは、「同意書に同意」→「入力事項を確認」→「申込」の順になります。
手順6:同意書を読み、確認画面へ!
手順5終了後、下図のような画面に自動遷移(移動)します。同意書などをよく読み、同意後「確認画面へ」をクリックしてください。同意必要箇所は、全3カ所あります。
手順7:記入・選択事項を確認後、口座開設申込方法を選択!
手順6完了後、下図のような画面に遷移します。記入・選択事項が正しいことを確認し、最後に口座開設申込方法を選んでください。特に問題がなければ「オンラインで口座開設」を選ぶことをオススメします。手間と時間をかけず、最短3日で取引を開始できます。
確認・申込方法の選択後、画面下部の「お名前・ご住所・生年月日・その他の項目を確認して申し込む」をクリックします。これで、証券口座の申込は完了です。お疲れ様でした!
あとは、SBI証券からの郵便を待ちましょう。オンライン口座開設を選んだ方は、ID・パスワードの入った本人限定受取郵便が届きます。また、郵便での口座開設を選んだ方には、必要書類が送付されてきます。
このように、一見難しそうな口座開設申込ですが、ポイントを抑えることで数分で申込を完了することができます。
参考 SBI証券の公式ページからの詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧になってみてください。
⇒ SBI証券
また、本ブログでのSBI証券の評価・解説は、以下をご参照ください。