本日東京市場は大納会を迎えました。3年連続の大納会日、年最高値となったのでしょうか?
株式: 大納会での今年度最高値の更新が期待されましたが、残念ながら大幅続落しました。昨日の売り材量であったエボラ疑いの患者さんは「陰性」であったため、エボラリスクはなくなりました。しかし、昨日お伝えしたように、ギリシャでの政治的な混迷を売り材料に短期筋の売りに押され、後場に一段安となりました。前日比で279円安となり、終値は1万7500円を下回りしました。
為替: 前日比250円を超える株安でリスクオフのムードが台頭したことが、円買いにより円高・ドル安方向に相場は動きました。
私も含めたくさんの方が、円末高、そして3年連続大納会で最高値更新という期待が高まりましたが、ギリシャ政局不安や原油安などで世界的にリスクオフが広がり、東京市場も株価は大幅に下げてしまいました。
2015年の相場に期待したいと思います。
なぜギリシャの大統領選出選挙が注目されるのか?
12/29 相場点検(2): 欧州市場
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