29日はフライトの関係で記事が書けませんでしたので、本日(12/30)に、12/29の市場の様子をアップさせていただきます。遅くなって申し訳ございません。まずは東京市場です。
株式: 前場は先週からの世界経済の良好さを反映し、日経平均株価・TOPIXともスタートしました。３年連続の大納会日に最高値に向けて上場のスタートでした。
しかし、後場にはいると邦人エボラ感染疑いとの知らせが入り、先物手動で売りが入りました。これに加え海外短期筋からの仕掛け的な売りも入った模様で、一時293円安をつけました。しかし、年末特有のアノマリーである中小型株の物色から下値は抑えられました。
私も年末高を期待していましたので非常に残念でした。
いずれにせよ、現時点でエボラ感染疑いがあった方は陰性ということで、ひとまず安心です。
しかし、さらなるリスクが29日夜に舞い込みます。(詳しくは12/29 相場点検(3) 米市場で言及します。)
為替
当初は、動きは限定的と見ていましたが、上に挙げたように「邦人のエボラ感染疑い」のニュースで株価が下がったことに嫌気がさして、円が買い戻されました。
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