12/26 相場点検(1): 東京市場 | インデックス投資で資産運用

12/26 相場点検(1): 東京市場

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12/26(金)は、ボクシングデーによる海外市場の休場、および投資家がクリスマス休暇のため全体的に薄商いでした。
・為替: 外国人投資家はお休み、材料難につきほぼ横ばい。
・債券 日銀の買い入れ期待から上昇、しかし148円を前に高値警戒の売りに転じる。
・株価 11月の建設工事受注が17%増と先月に続き良好だったため、建設業関連が値を上げる。また年末高への期待から中・小型株も値を上げる。割安に放置されていたものを中心に買われる。
消費物価指数伸び率鈍化、電撃追加緩和はあるか!?
本日発表の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.7%上昇(市場予想中央値と同じ)。しかし伸び率は4カ月連続で鈍化しました。原油安による影響が大きいと思います。原油安は、原油輸入国の日本にとって非常に良いことです。消費者レベルで言えば、ガソリン価格はもちろんのこと生活必需品の値段を押し下げます。企業にとってもあらゆるコストの削減に繋がります。
しかし、原油安は物価を押し下げるので、日銀の目指すインフレ率2%には向かい風になります。そのため2015年インフレ率2%達成のための日銀の電撃追加緩和があるのでは?というエコノミストも見かけます。
これまでの緩和はデフレマインドを払拭するためしょうがないのかな?と思っていましたが、これ以上のコストプッシュインフレには疑問を持ちます。また緩和引き締め時の舵取りがさらに難しくなるので、あまり賛成はできません。(もっと個人的なことを言うと、来年も海外出張がたくさんあるので円安だと大変。。)
賛成・反対をしたところで、ことが起ってしまえば私達は従うしかありませんので、今のうちから投資のタイミングを伺っておく必要があると思います。
私もハイブリッドDC法を行っておりますので、この件には注視してタイミングを見極めてたいと思います。

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