NISAのスタート以降、SBI証券では、NISA口座内の国内株式売買手数料と海外ETF購入手数料が無料でしたが、この度、2016年以降も恒久的に、国内株式売買手数料と海外ETF購入手数料を無料とすると発表がありました。
本記事では、SBI証券のNISA口座内の手数料無料サービス恒久化のニュースとそのオススメ利用方法などを紹介・解説します。また、他証券会社との比較も行います。
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SBI証券、NISA口座内での株式売買手数料と海外ETF購入手数料が恒久無料に
以下のように、SBI証券のNISA口座内での株式売買手数料と海外ETF購入手数料無料サービスの恒久化が発表されました。
SBI証券では、NISA制度開始から2年間(2014~2015年)、NISA口座での取引手数料(国内株(売・買)、および海外ETF(買))を無料としておりますが、現行制度下において2016年以降も対象コースでは恒久的に手数料無料にてご提供いたします。
参照元:SBI証券
この度の発表により、2016年以降恒久的に、国内株式売買手数料・海外ETFの買付手数料を無料で取引できる証券会社は、楽天証券・SBI証券の2社となりました。
海外ETF購入ならSBI証券NISA口座が最もおトク!
2015年10月現在、海外ETFが購入できる証券会社は、以下の3社のみです。
証券会社 | 売買手数料 | 為替手数料 (1ドル両替あたり) |
---|---|---|
SBI証券 | 約定額の0.45% (最低0ドル、最大20ドル) | 0.25円 住信SBIネット銀行で0.04円 |
マネックス証券 | 0.25円 | |
楽天証券 | 0.25円 |
NISA口座で海外ETFを買い付ける場合、最もコストが安いのはSBI証券です。NISA口座で海外ETFを購入する場合。買付手数料は無料になるため、コストは為替手数料のみです。為替手数料は各社1ドルあたり25銭ですが、SBI証券は住信SBIネット銀行を使うことで、為替手数料を1ドルあたり9銭にすることができます。
そのため、NISA口座で海外ETFを購入する際、コスト最安はSBI証券となります。コストは投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを低下させます。コストを抑えた投資を心がけましょう。
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また、SBI証券と住信SBIネット銀行は、同時に口座開設できます。
手間と時間を省きたい方は、以下をご参照ください。
参考 NISA口座以外で海外ETFを売買するときの手数料比較は、以下をご参照ください。
SBI証券は、各種投資信託や米国株・海外ETFの品揃えが良く、IPOやファンド保有時のポイントなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。
SBI証券の特徴【早見表】 | |
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