投資に役立つ相場観を養うためのおすすめ書籍
長期分散インデックス投資は、ひとたび投資を行ってしまえば、世界経済の発展をまつだけです。これがインデックス投資の本質であり、投資が本業でないわれわれ一般サラリーマンにとってはありがたいことです。
しかし、少しでも投資成績を上げるために我々にもできることがあります。それは本ブログでも何度か紹介しているハイブリッドDC法など投資タイミングのちょっとした工夫、また長期視野でのポートフォリオの組み立てです。
こういったことを行う上で、世界で何が起きているのか、世界経済の流れ等、相場観を養う必要があります。今回は相場観を磨くためにおすすめの本を何冊か紹介したいと思います。
世界の流れをつかむ1冊
1. 経済がわかる論点50 2015 (kindle版はこちら)
まずはじめに読む本!
国内外の今後の経済に関してコンパクトにまとめたれた良著です。2014年の日本・海外経済を振り返り、今後の経済の動き、またポイントなる国・政策・株価や為替等についてまとめらています。ある特定の国や分野に特化するわけではないので、まずはじめに世界全体の動きまた今後ポイントになる部分の大局をつかむ上でおすすめの本です。相場観を磨く第一歩として、特定の国や分野の概況を見る前に、こちらの本で世界全体を見渡すことをおすすめします。
参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。