海外株式やETF、外国債券、外貨建てMMFなど外貨建て金融商品を購入する場合、気になるのが、商品購入先(証券会社)の為替・外貨入出金コストやサービスの利便性です。投資コストを抑え、なるべく自由に外貨の出し入れができる証券会社が望まれます。
本記事では、外貨の入出金ができる証券会社の外貨入出金コスト・サービスを比較、解説します。皆様にあった証券会社をみつけ、投資コストの削減、また利便性を向上させましょう。
目次
外貨入出金のコスト・サービスで選ぶオススメ証券会社
はじめに、外貨入出金のできる証券会社のコスト・サービスを比較します。
外貨入出金のコスト・サービス比較
下表は、入出金手数料や取引の方法、また入出金可能な通貨を比較した表です。外貨の入出金には、どの証券会社も手数料がかかりますが、SBI証券は、提携銀行の住信SBIネット銀行を利用することで、いずれの手数料も無料になります。
証券会社 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | カブドットコム証券 |
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入金手数料 | 無料 | 有料 | 一部無料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 | 有料 | 有料 | 有料 |
手続き方法 | インターネット可 | 窓口・コールセンター | 窓口・コールセンター | 窓口・コールセンター |
取り扱い通貨 | 7通貨 | 5通貨 | 2通貨 (FX証拠金のみ) | 6通貨 |
コスト・サービスの両面でSBI証券がオススメ!
上の比較表を見てもわかるように、コスト・利便性、取り扱い通貨の多さ、全ての面で、SBI証券の外貨入出金サービスが、他証券会社よりも良いものとなっています。
参考 SBI証券の外貨入出金サービスの詳細は、以下をご参照ください。
また、SBI証券の場合、外貨入出金手数料だけでなく、円から外貨(ドル、香港ドル)などに両替する際の為替手数料を0円(無料)にすることも可能です。外貨特BUY日というサービスを使って、住信SBIネット銀行で円から外貨へ両替し、その外貨をSBI証券に移すことで、他証券でかかるコストを無料にするこができます。
参考 外貨特BUY日の詳細は、以下をご参照ください。
コストは投資家の確実なマイナスリターンとなるため、外貨の入出金を手数料無料で行えるSBI証券の入出金サービスは魅力的です。インターネットでの取引ができるなど利便性も高いため、外貨建て資産の購入や将来の出金(資産の取り崩し)を考えたとき、SBI証券を利用するのが、最善策と言えます。
私自身も、手数料や将来のことを考え、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)などの米国ETFの売買を、SBI証券で行っています。ちなみに、NISA口座なら海外ETF・株式の買付手数料が無料になります。
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また、本ブログでのSBI証券の解説・評価は、以下をご参照ください。
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SBI証券と住信SBIネット銀行を同時に口座開設する方法は、以下をご参照ください。
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