東証REIT指数とは?

東証REIT指数とは? ETF
東証REIT指数とは?

東証REIT指数とは?

東証REIT指数とは?



東証REIT指数とは、日本の不動産市場の動向を表す代表的な指数(インデックス)です。ニッセイJリートインデックスファンドなどの低コストインデックスファンドのベンチマークに採用されています。

本記事では、東証REIT指数の特徴、構成比、本指数をベンチマークとする金融商品(インデックスファンド・ETF)を紹介・解説します。また、それら金融商品のお得なオススメ購入先などを紹介・解説します。

東証REIT指数の特徴・評価

東証REIT指数とは、東京証券取引所(東証)に上場するREIT全銘柄を対象とした時価総額加重型の指数(インデックス)で、日本のREIT(Jリート)市場を代表する投資収益指数となっています。

オフィスや商業施設、ホテル、マンション、物流施設、ヘルスケア施設など多種多様なREIT銘柄から構成されています。以下、本指数の各種構成比、他指数との比較、また評価などを解説します。

用途別構成比

以下のグラフ・表は、東証REIT指数の用途別構成比です。景気に動向が左右されやすいオフィスビルの割合が約50%と高い点が特徴です。

東証REIT指数の業種別構成比

東証REIT指数の業種別構成比

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組入上位10銘柄の構成比(全52銘柄中)

下表は、東証REIT指数の組入上位10銘柄の構成比です。上位10銘柄で全体の約45.9%を占めています。

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評価・解説

東証REIT指数は50銘柄と少ないですが、1銘柄が不動産投資信託(REIT)として、たくさんの不動産に投資を行っています。そのため、東証REIT指数は十分に分散効果が期待できる指数と言えます。

また、指数の特徴として景気に敏感なオフィスビル関連の割合が高い点があります。下表は、過去の東証REIT指数、また各セクターの収益率の推移です。東証REIT指数全体の収益率は、構成比率の高いオフィスビルの収益率に近いパフォーマンスとなっています。

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東証REIT指数をベンチマークとしたインデックスファンド

下表は、東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとするインデックスファンドのコスト・パフォーマンス比較です。ニッセイJリートインデックスファンドが最安コストです。

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コストは投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させます。コスト最安ニッセイJリートインデックスファンドを用いて日本の不動産市場へ分散投資を行いましょう。

参考 ニッセイJリートインデックスファンドや国内REIT(J-REIT)市場への投資を目的としたインデックスファンドの比較・詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/nissay-j-reit-index-fund/
http://investment-by-index-invest.com/jreit-indexfunds-etf/

コストを抑えたオススメ購入先

本記事で紹介したインデックスファンドは、以下の大手ネット証券会社で購入手数料無料で購入可能ですが、利便性が良く、投資信託保有時のポイント還元率が最も高いSBI証券での保有が最もオススメです。今なら無料口座開設で最大10万円がもらえます。(9月30日まで)

参考 SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。
SBI証券

また、本記事でのSBI証券の解説・評価は、以下の記事をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/sbi-merit-demerit/

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SBI証券やその他証券会社のポイント還元の詳細は、以下の記事をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/comparison-point-program-of-securities/

私の場合、ファンド保有用にSBI証券・楽天証券、フリーETF用にカブドットコム証券、また海外ETF用としてマネックス証券を使用中です。他GMOクリック証券を株主優待銘柄用に口座開設しています。

証券会社でお迷いの方は、以下の記事をご覧ください。証券会社選びの基準、また用途別にどの証券会社が低コストか?などを紹介しております。
http://investment-by-index-invest.com/how-to-choose-good-securities-for-index-investment/
http://investment-by-index-invest.com/recommended-securities-company-for-index-funds/

東証REIT指数をベンチマークとしたETF

下表は、東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとするETFのコスト・パフォーマンス比較です。iシェアーズJリートETF(1476)が最安コストです。

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参考 iシェアーズJリート ETF(1476)の詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/ishares-j-reit-etf-1476/

コストを抑えたオススメ購入先

ETFは国内株式売買手数料と同様の売買手数料がかかります。国内ETFのオススメ購入先は、NISA口座での売買、また通常口座でも株主優待で売買手数料実質無料になるGMOクリック証券がオススメです。

参考 GMOクリック証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大3ヶ月間売買手数料無料となります。
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また、株主優待でGMOクリック証券の売買手数料をキャッシュバックする方法は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/way-of-free-cost-by-gmo/

参考 その他国内ETFの購入先選びは、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/recommended-securities-for-kokunai-etf/

参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。

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