2015年10月5日付けで、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金の金利が、年率0.07%から0.06へと改定となりました。7月6日改定に続き再び金利が低下しました。
本記事では、SBIハイブリッド預金の特徴を振り返ると共に、今後ますます優位性が増す楽天銀行マネーブリッジ(普通預金金利年率:0.1%)について紹介・解説します。
追記 マイナス金利導入後2016年2月29日からハイブリッド預金金利が0.02%となりました。
参考 マイナス金利の資産運用は、以下をご参照ください。
目次
SBIハイブリッド預金金利が年率0.06%へ低下
以下、SBIハイブリッド預金の特徴、また今回の金利低下と今後の対策について解説します。
SBIハイブリッド預金とは?
SBIハイブリッド預金とは、SBI証券との証券口座連動普通預金です。ハイブリッド預金口座内のお金で、現物取引の買付代金などができます。最大の魅力は<、strong>普通預金よりも高い金利で預けることです。
同様のサービスに、楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジなどがあります。こちらも証券口座連動普通預金で、高金利でお金を預けることができます。(詳細後述)
参考 SBIハイブリッド預金の詳細やその方法は、以下をご参照ください。
今年に入って3度目の変更
便利でお得なSBIハイブリッド預金ですが、今年に入って3度目の金利低下です。今年始め年率0.1%だった金利は、0.06%まで下がってしまいました。メガバンクの2倍、ゆうちょの3倍の金利水準ではありますが、楽天マネーブリッジの0.1%よりも40%も悪い水準です。
私は、SBI証券でファンドを保有していますが、買い付けるための資金は、SBIハイブリッド預金ではなく楽天銀行(マネーブリッジ)に預けています。ファンドの買付時は、リアルタイム入金で楽天銀行からSBI証券に資金を移して、買い付けています。
参考 ポイント還元でファンド保有にお得なSBI証券の詳細は、以下をご覧ください。
楽天マネーブリッジは金利0.1%を維持中!
SBIハイブリッド預金の金利が下がる中、楽天マネーブリッジは普通預金金利を年率0.1%に維持しています。SBIハイブリッド預金がどんどん金利水準が落ちる中、かなりの高金利です。
そのため、私は生活防衛金、無リスク資産、投資待機金などは、全てマネーブリッジ後の楽天銀行普通預金に預けています。
参考 楽天マネーブリッジの詳細は、以下の公式ページからご確認いただけます。
⇒ 楽天証券 マネーブリッジ
また、本ブログでの楽天マネーブリッジ解説やその方法は、以下をご参照ください。
参考 本記事で紹介した証券会社やサービスは、以下の公式ページから無料口座開設・無料登録が行えます。
参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。
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