日経225インデックスe(信託報酬0.19%)がインデックスeシリーズに追加へ!

日経225インデックスe(信託報酬0.19%)がインデックスeシリーズに追加へ! インデックスファンド
日経225インデックスe(信託報酬0.19%)がインデックスeシリーズに追加へ!

日経225インデックスe(信託報酬0.19%)がインデックスeシリーズに追加へ!

日経225インデックスe(信託報酬0.19%)がインデックスeシリーズに追加へ!



インデックスeシリーズから、2016年1月8日、日経225インデックスeが登場します。本ファンドは、信託報酬0.19%で、これまで最安であったたわらノーロード日経225(信託報酬:0.195%)よりも、さらに低コストです!

本記事では、インデックスeシリーズや新規追加の日経225インデックスe、また日経平均株価や日本株式市場への投資を目的とする低コストファンドとそのお得な購入先を紹介します。

インデックスeシリーズから最安コストの日経225インデックスeが登場!

はじめに、インデックスeシリーズの特徴やファンドの紹介と、この度追加される日経225インデックスeの特徴を解説します。

インデックスeシリーズとは?

インデックスeシリーズは、三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用するインデックスファンド・シリーズです。2010年より販売が開始され、eMAXIS(イーマクシス)シリーズSMTインデックスシリーズともに、低コストインデックスファンドを提供してきました。

下表は、インデックスeシリーズの各資産クラスのインデックスファンドと信託報酬をまとめたものです。本シリーズにより多種多様な運用を低コストで行うことができます。

[table id=867 /]

参考 インデックスeシリーズの特徴や各ファンドの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/index-e-series/

日経225インデックスe

日経225インデックスeは、日経平均株価(日経225)をベンチマークとするインデックスファンドです。日経平均株価とは、東証1部の225銘柄の株価を基に算出される、株価平均型の株価指数(インデックス)です。

参考 日経平均株価の詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/nikkei-225/

日経225インデックスeの特徴:

  • ベンチマーク:日経平均株価
  • 売買手数料:無料(ノーロード)
  • 信託報酬(税抜):0.19%(保管費用など含めた実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券で最低500円から積立投資可能)
  • 決算:年1回(決算日は、原則として5月15日。休日の場合、翌営業日。)
  • 信託期間:無期限(設定日:2016年1月8日)
  • 信託財産留保額:なし
  • 販売会社:SBI証券のみ

参考 日経225インデックスeの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/nikkei225-index-e/

本ファンドはSBI証券の独占販売となります。SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大10万円がもらえます。(9月30日まで)
SBI証券の詳細確認・無料口座開設

また、本記事でのSBI証券の開設・評価は、以下の記事をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/sbi-merit-demerit/

また、今回、日経225インデックスeは、インデックスeシリーズの1ファンドとして追加されます。三井住友トラスト・アセットマネジメントは、インデックスeシリーズとは別に、圧倒的にファンドの種類が豊富なSMTインデックスシリーズを提供していますが、今回敢えてインデックスeシリーズに追加した理由(憶測)の一つに、販売会社をネット会社に絞っているため信託報酬を下げやすいなどの理由がありそうです。

参照(外部リンク):
信託報酬0.19%の日経225インデックスeが設定~手数料競争参入がSMTシリーズでない理由
日経225インデックスe(信託報酬最安0.19%)がインデックスeシリーズに1月8日に追加

いずれにしても、各インデックスファンドの低コスト競争が進むことは、我々投資家へは良いことなので、どんどん各社でコスト競争を行ってほしいですね。

日本株式への投資を目的とした低コストファンド

本記事で紹介した日経225インデックスeを含めた、日本株式への投資を目的とした低コストインデックスファンドを、様々な株価指数(ベンチマーク)毎におさらいします。今後の日本株式への分散投資のご参考にご覧ください。

日経平均株価

はじめに、この度新規ファンドが追加される、日経平均株価をベンチマークとするファンドの比較を行います。下表は、日経平均株価をベンチマークとするファンドのコスト・パフォーマンス比較表です。

[table id=521 /]
全てのファンドパフォーマンスがベンチマークから上方乖離している理由は、ベンチマークが分配金を除く指数となってますが、ファンド自体は分配金が再投資されているため、再投資分ファンドのパフォーマンスが良いように見えます。

日経225インデックスeが、これまでコスト最安だったたわらノーロード日経225を抜き、最安コストとなります。コストは投資家への確実なマイナスリターンとなるため、コストの安い商品を選ぶことが重要です。

ただし、たわらノーロード日経225や日経225インデックスeは設定間もないファンドなので、運用実績のあるファンドを利用したい場合は、ニッセイ日経225インデックスファンドがオススメです。Fund of the yearの上位常連ファンドと評価も高いファンドです。

参考 ニッセイ日経225インデックスファンドや日経平均株価をベンチマークとするファンドの詳細・比較は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/nissay-nikkei225-indexfund/
http://investment-by-index-invest.com/nikkei225-indexfunds-etf/

TOPIX

TOPIX(東証株価指数)とは、東京証券取引所(東証)1部に上場する全銘柄からなる浮動株調整時価総額加重型の株価指数で、日経平均株価と並び、日本株式市場を代表する株価指数(インデックス)です。構成銘柄数の多さから日本株式市場への分散投資という意味で、TOPIXの方がオススメです。

参考 TOPIXの特徴、値動き、株価算出方法、構成比などは、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/topix/

TOPIXの実際の投資商品には下表のようなファンドがあります。

[table id=169 /]
*表をみると「配当除く」ベンチマークを採用するファンドのパフォーマンスが、ベンチマークよりも良い成績をあげているように見えますが、これはファンド内の日本企業から配当が出てくるため、当然ベンチマーク(配当除く)よりもファンドの成績が良くなるためです。

表からわかるように、TOPIXをベンチマークとする最安コストのインデックスファンドは、ニッセイTOPIXインデックスファンドです。

日本株式クラスおすすめインデックスファンドは、ニッセイTOPIXインデックスファンドです。設定から間もないですが、順調に純資産を増やしています。保有コストが最も安く配当込みベンチマークであり、低コストであるため下方乖離も最小限となっています(コストはベンチマークからの下方乖離要因)。

参考 ニッセイTOPIXインデックスファンドやTOPIXをベンチマークとするファンドの詳細・比較は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/nissay-topix-indexfund/
http://investment-by-index-invest.com/japan-stock-indexfunds-etf/

JPX日経400インデックス

JPX日経インデックス400(JPX400)とは、東証上場の全銘柄の中から選定された、高ROEなど利益水準の高い企業400社から構成される株価指数です。世界最大規模の年金機構GPIFが本インデックスを運用に採用しているため、本インデックスの非常に注目されています。

参考 JPX日経400インデックスの銘柄決定法などの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/jpx400/

JPX400の実際の投資商品には下表のようなファンドがあります。

[table id=523 /]

コストが最も安いのは、ニッセイJPX日経400インデックスファンドです。しかし、ファンド設定から1年も経っていないので、今後のファンドパフォーマンスをよく確認する必要があります。ニッセイJPX日経400インデックスファンドを除くとSMT JPX日経インデックス400・オープンが最安コストとなります。パフォーマンスも悪くありません。

ファンドによってベンチマークから上方乖離しているものがありますが、これはファンドのパフォーマンスが良いのではなく、単にベンチマークに配当が含まれていないため起こる現象です。ファンドは、原資となる株式の配当が含まれます。

参考 ニッセイJPX日経400インデックスファンドやSMT JPX日経インデックス400・オープン、またJPX400をベンチマークとするファンドの詳細・比較は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/nissay-jpx400-indexfund/
http://investment-by-index-invest.com/smt-jpx400-index-open/
http://investment-by-index-invest.com/jpx400-indexfunds-etf/

また、JPX400と似た株価指数に、iSTOXX MUTB JAPANクオリティ150インデックスがあります。本指数をベンチマークとする低コストインデックスファンドに、eMAXIS JAPANクオリティ150インデックスがあります。信託報酬0.40%となっています。
http://investment-by-index-invest.com/emaxis-japan-quality-150-index-fund/

コストを抑えたオススメ購入先

コストは投資家の確実なマイナスリターンとなります。売買手数料が安い、またはポイント還元などでお得にファンドを保有できる証券会社を選び、コストをお抑え、投資パフォーマンスの向上を目指しましょう。

以上のインデックスファンドは、以下の大手ネット証券会社から購入可能ですが、利便性が良く、投資信託保有時のポイント還元率が最も高いSBI証券での保有が最もオススメです。

参考 SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大10万円がもらえます。(9月30日まで)
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また、本記事でのSBI証券の開設・評価は、以下の記事をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/sbi-merit-demerit/

[table id=11 /]

参照 SBI証券やその他証券会社のポイント還元の詳細は、以下の記事をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/comparison-point-program-of-securities/

また、インデックスファンドのオススメ購入先で選んだ場合は、以下をご覧ください。
http://investment-by-index-invest.com/recommended-securities-company-for-index-funds/

参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。

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