本記事では、話題の投資漫画(コミック)「インベスターZ」を紹介します。
本作の作者である三田紀房さんは「ドラゴン桜」や「エンゼルバンク」など、大学受験やビジネスなどのハウツーコミックというジャンルを切り開き、一大旋風を巻き起こした方です。「ドラゴン桜」はもはや東大受験の必読本となっていますね、
そんな三田さんが、投資というジャンルをどのような漫画にするのか、わくわくします。
目次
インベスターZのあらすじ
本漫画に登場する道塾学園(架空)は、全国屈指の超進学校です。道塾学園では、創設者の方針により、授業料など学生やその家族にに負担となるものは、全て学校が負担することになっているようです。特待生だけではなく全ての学生に対してです。
そのような学校経営が可能なのでしょうか?
このような学校経営できる秘密は、道塾学園内に極秘に存在する「投資部」にありました。投資部は、各学年の成績トップの学生6名(中学3名+高校3名)からなります。入学試験満点の成績で道塾に入学した財前孝史も投資部に入ることを運命づけられた一人です。本物語は、財前の入学から投資部に入部、投資部でインベスターとして成長する過程を描く物語です。
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第1巻の簡単な内容と感想
主人公財前の入学から投資部に通い始めるまでのお話です。投資に関しての基礎知識、お金の歴史など勉強になることも書かれています。第一巻ですので、基礎的内容および投資家としての心構えが多めに描かれています。
- 主な内容(個人投資家目線):
- お金の歴史(物々交換の時代から株式会社の設立まで)←個人的にためになりました。
- 投資を始めるにあたっての心構え
- なぜビギナーズラックが起こりうるか?
- 投資格言 等々
巻末書き下ろしには投資入門情報も
コミック限定で巻末に投資入門というコーナーがあります。
第一巻では、「証券口座」「株投資の始め方」「投資を始める前に決めておくこと」などの点をマネックス証券の方が開設しております。初心者の方は熟読することをおすすめしますし、投資経験者の方も初心に戻ってこのあたりも読むと面白いと思います。
今後もどのような内容を取り扱っていくか大変興味があります。巻末で投資に関する専門コーナーもあるのでそれと合わせて次巻以降も楽しみたいと思います。本コミックを通して、多くの方が投資というジャンルに興味を持っていただけたらと思います。
本記事で紹介した「インベスターZ」は、以下から購入可能です。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧になってみてください。
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