みなさま、10月に入り、いかがお凄しでしょうか?9月終わり、暑さも和らぎ秋のすずしさを感じられるようになってきましたね。9月同様、10月も皆様が充実した生活を送られることを願っております。
ところで、本記事では、9月の本ブログ人気記事(アクセスが多かった記事)を紹介します。人気記事を知ることで、政治・経済・投資・相場の動向を探り、読者の方々の反響を知ることができます。
参考 8月の人気記事は、以下をご参照ください。
目次
9月の人気記事トップ5
さっそく、9月の人気記事トップ5を第5位から発表します。
第5位 中国株暴落・世界同時株安を利用して、インデックス投資をさらに強化してみました!
第5位は、「中国株暴落・世界同時株安を利用して、インデックス投資をさらに強化してみました!」でした。8月後半から9月にかけて中国株式暴落に端を発する形で世界同時株安になりました。本記事では、この株安を利用したインデックス投資強化法を解説しました。
記事概要:
近年ニッセイインデックスシリーズ・三井住友旧DCシリーズなど低コストインデックスファンドが続々と登場しています。しかし、それらの低コストファンドに乗り換える際、現在保有中のファンドに譲渡益がある場合は課税分、投資パフォーマンスが悪化してしまします。
そこで、本記事では世界同時株安時を利用して、ファンドの評価額が一時的?に落ちている際に、低コストインデックスファンドへの乗り換えを行うことをオススメしました。実際私が行ったファンドの入れ替えも記事に掲載しています。現在も世界同時株安は続いています。ファンドの乗り換えを考えている方は、ぜひご覧ください。
参考 ファンドの課税システムに関しては、以下をご参照ください。
第4位 お金や資産運用の基本を学ぶおすすめ書籍【厳選7冊】
第4位は、「お金や資産運用の基本を学ぶおすすめ書籍【厳選7冊】」でした。割安に株式やファンドを仕込める時期に、資産運用について考える方が多くなったのでしょうか?
記事概要:
私がお金、投資・資産運用を全くの素人から勉強しはじめた際に、「これはタメになったなぁー」という書籍をピックアップしました。大学生・社会人になってこれからお金に関して勉強しはじめようかな。と思っている方などにオススメです。
参考 初心者から中級者までのオススメ書籍は、以下をご参照ください。
第3位 積立コスト比較!ETF vs インデックスファンド。どっちがお得?
第3位は、「積立コスト比較!ETF vs インデックスファンド。どっちがお得?」でした。昨今、低コストのインデックスファンド・ETFが次々と登場や相場が荒れる中、確実にリターンを向上する方法としてコストの見直しに意識が高まっているのでしょう
記事概要:
先進国やグロバーバル株式クラスで最低コストのインデックスファンド「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と同様に最低コストのETF「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」の運用コスト比較を運用期間別に算出しています。本記事をよめば、自分の運用手法で最低コストの投資を行うことができます。また、お得な保有証券会社もわかります。
参考 本記事で比較するETFとインデックスファンドの詳細は、以下をご参照ください。
参考 コスト比較記事として、以下のような記事も人気があるようです。
- ETFとインデックスファンドでどっちが良いか迷っている方へ。運用期間別の投資コストからみる金融商品選び【新興国株式ファンド編】
- SPDR・S&P500ETF(1557)とバンガード・トータル・ストック・マーケットETFのコスト比較
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)と三井住友・DC全海外株式インデックスファンドのコスト比較
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の評価・解説
2015年8月27日に設定されたばかりのできたてホヤホヤの「ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)」に関する記事が第2位に入りました。低コストファンドを数多く提供するニッセイインデックスシリーズのバランスファンドとして、コストと手間が省けるファンドとして人気が出ているのでしょう。
記事概要:
業界最安コストのバランスファンド「ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)」の解説記事です。ファンドの特徴、コスト・構成比などを徹底解説しています。また、ポイント還元なども含めた最もお得な購入先(証券会社)を紹介します。
http://investment-by-index-invest.com/nissay-index-balance-fund/
参考 以下の記事は、6位以下の人気ファンド解説記事です。ご興味をもたれた方はご覧ください。
- 第6位: バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の特徴・評価
- 第7位: ニッセイ外国株式インデックスファンドの特徴・評価
- 第10位: インデックスファンド解説!特徴・おすすめファンド・比較・一覧
第1位 SPDR S&P500 ETF(1557)の配当金(分配金)とその税金
第1位は、カブドットコム証券で売買手数料無料(フリーETF)の低コスト(信託報酬:年率0.0945%)SPDR S&P500 ETF(1557)の配当金・分配金に関する記事でした。
配当金・分配金の支払いが9月に行われたため、その税制の仕組みなどに興味が集まったようです。本ETFの分配金は日米で課税されている点、その課税システムに関して「外国税額控除」が行えるなど少々税制面が難しいため一度整理しておく必要があります。
記事概要:
SPDR S&P500 ETFの分配金利回りや決算日の制度を振り返り、直近の分配金額に関してレポートしました。また、日米で上場しているSPDR S&P500 ETFの特殊な課税システムも解説しています。
http://investment-by-index-invest.com/haito-spdr-sp500-1557-and-tax/
参考 ETFの分配金に関する課税に関する記事として、以下の記事も注目を集めいています。
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本ブログでは、随時「週間人気記事ランキング」および「カテゴリー別人気記事ランキング」を右カラム(サイドバー)で公開しています。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。リアルタイムでランキングが更新されています。
参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。