本記事では、2016年の投資・運用方針、また利用している投資商品を紹介します。基本的には、これまで同様、国際分散・積立投資を柱として、安定的な運用を目指しています。
新規の魅力ある投資商品の登場やリニューアルなどにより、昨年と比べて、若干の変更はありますが、基本的に同じスタイルで運用を行っていく予定です。
目次
2016年の投資・運用方針・投資商品
メイン(コア)
投資資金の80~90%を長期分散積立投資(インデックス投資)で運用しています。主に、以下の銘柄を使って
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- MAXISトピックス上場投信(1348)ETF
- たわらノーロードシリーズの各資産クラスファンド
- バンガードETFの各資産クラスETF
基本的には、1本で全世界の株式市場へ低コスト分散投資ができるバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)を利用しています。投資コストを抑えられ外貨サービスが充実しているSBI証券で購入・保有を行っています。
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また、味付けとしてフリーETFのMAXISトピックス上場投信(1348)ETFを利用しています。カブドットコム証券で売買手数料無料なので、積み立てが可能です。
その他の外国資産は、たわらノーロード先進国株式やたわらノーロード新興国株式などのたわらノーロードシリーズで積み立て、バンガードETFの各資産クラスETFにリレー投資しています。バンガードETFは、VT同様、SBI証券を利用していますが、たわらノーロードシリーズのファンドは、ファンド保有時にポイントの貯まる楽天証券を利用しています。
参考 各証券会社の詳細・無料口座開設は、以下から行えます。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
妻の運用は、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを用いています。ファンド1本で全世界の株式・債券に分散投資ができるためです。分かりやすい商品となっていて、妻も納得して投資を行っています。
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本ブログでのセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/fund-saison-vanguard-global/
サブ(サテライト)
サブ(サテライト)運用として、外貨の定期積立と銘柄選別株式投資を行っています。
外貨積立はSBIFXトレードの「積立FX」
外貨MMF以上に効率的な積立FXがSBIFXトレードで開始されました。そのため、外貨積立として利用しています。必要であれば、レバレッジ(1~3倍)をかけ、好きなタイミングで自動積立が行えます。コストが非常に安い点も魅力です。
参考 積立FXの詳細は、以下をご参照ください。
昇格期待の株主優待バリュー投資
銘柄選別株式投資として「昇格期待の株主優待バリュー投資」という投資法を行っています。株主優待を中心に割安かつ東証一部昇格が期待できる銘柄に投資する手法です。
【参考・詳細】サテライト株式投資
おまけ:節約・銀行預金
今年は、節約術の一つとして「セントラル短資FXのクラブオフ」というサービスを使い倒そうと考えています。このサービスは、観光施設や宿泊、映画、お食事、スパなどのレジャーが割引・優待価格で受けられるサービスです。
口座開設や登録料が全て無料で使えるサービスなので、積極的に使っていこうと思います。昨年まで知らなかったのが悔やまれる超おトクなサービスです。
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セントラル短資FXのクラブオフの詳細は、以下をご参照ください。
また、今年は、メインバンク(銀行普通預金口座)を楽天銀行からイオン銀行に変更しました。理由は金利水準です。
楽天銀行はマネーブリッジを行うことで普通預金金利が0.10%となりますが、イオン銀行ではイオンカードセレクト(無料)を持つことで、金利が0.12%と楽天銀行を上回る水準となります。マイナス金利の中、普通預金金利でこれだけの金利を実現するのは素晴らしいですね。
イオンカードセレクトは、クレジットカードと銀行キャッシュカード、電子マネーWAONが一体となったカードです。イオンカードセレクトを申し込むことで、イオン銀行の口座開設が行われ、金利も0.12%となります。
参考 イオンカードセレクトの無料申込み(維持費も無料)は、以下から行えます。今ならキャンペーンで最大5,000円分のポイントがもらえます(10月31日まで)
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イオン銀行などの詳細は、以下をご参照ください。
ニューフェイス:積立FX
昨年末に、長期の積立投資向け外貨商品として積立FXが登場しました。これまでの商品にはない利便性とコストの安さが魅力です。
SBIFX定期外貨取引(レバレッジ付き)の特徴 | |
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⇒ 口座開設(無料) |
口座開設・詳しい情報 >> SBI FXトレード |
マイナス金利により、円預金の金利が超低水準の中、金利水準の高い外貨を手間をかけずに、積み立てたい方にオススメの投資商品となっています。投資商品もどんどん進化していきますね!
参考 SBIFX積立FXの詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。口座開設は5分程度できますし、開設費・維持費は無料なので、まずは口座開設時の資料を参考んに小額から実践してみるのも良いでしょう。
⇒ SBIFX積立FXの詳細確認・無料口座開設
また、積立FXの取引のはじめ方や口座開設方法は、以下をご参照ください。
積立FXに加えて、現預金・短期資金の運用として「ソーシャルレンディング投資」も開始しました。
ソーシャルレンディングとは、クラウドファンドの一種で、お金を借りたい企業(借り手)とお金を運用したい個人(投資家)をマッチングする金融サービスです。
我々、投資家は、Funds・オーナーズブック・クラウドバンクなどのソーシャルレンディング事業者をを通して、企業や事業に投資・融資を行うことができ、その融資のお礼的な感覚で分配金がもらえます。
企業投資したお礼として贈呈される「株主優待」や寄付のお礼として贈呈される「ふるさと納税」など、近年は「お礼」ブーム的な流れとなっており、このお礼ブームや銀行預金などと比べものにならない金利水準から、ソーシャルレンディング事業者や利用者が急速に増え、高利回りの金融商品として、金融市場での存在感を高めています。
引用元:ソーシャルレンディング比較ガイド
ソーシャルレンディングはSBIなどの大手金融グループなど様々な企業から行えますが(2019年現在20社以上)が、遅延や貸し倒れが発生している事業者もあるため、貸付方法や実績、手数料などの選定基準を比較して、事業者を選別することが重要になります。
ソシャレン事業者の比較や選び方、また最新のランキング等のは、以下の比較・解説サイト「ソーシャルレンディング比較ガイド」を参考に決定しました。