すでに、さまざまな方のブログで紹介されていますが、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015」が指導しました。本記事では、投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015の概要と投票条件、また過去の成績上位ファンドを紹介・解説します。
参考 たくさんのブロガーさんが、本ニュースに関して取り上げています。
- 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015」がいよいよ始動しました(資産運用でスーパーカーを手に入れよう!)
- 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015 サイトオープン!(NightWalker’s Investment Blog)
- 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」のWebサイトが公開されました!(rennyの備忘録)
- 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015 来たる(吊られた男の投資ブログ)
- 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」が動きだした♪(ほったらかし資産運用)
目次
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearとは?
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearとは、日々投資を行い、その投資事情をブログで綴っている個人投資ブロガーが選ぶ人気ファンドを選挙によって選ぶ企画です。機関投資家さんや格付け機関ではなく、我々個人投資ブロガーが主体な点が特徴です。
以下、投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015の投票条件を解説します。
投票資格
投信ブロガーであれば、誰でも参加可能です。ただし、2015年9月30日までにブログを開始していることが条件です。最終判断は運営委員会が行いますが、条件に当てはまっていれば投票してみましょう!
投票方法
投票者1人につき5ポイントが持ち点となりmす。この5ポイントを1つから5つまでの投資信託に振り分けて投票してください。また、投票後は、投票した旨を自分のブログに記載することが必要です。
投票期間
投票期間は、2015年11月1日(日曜日)から11月30日(月曜日)までの1ヶ月間です。まだ、先ですが、忘れずに投票しましょう。
対象となる投資信託
投票対象となる投資信託(ファンド)は、2015年10月31日までに設定された投資信託(ETF含む)です。海外ETFは、日本の証券会社から買付可能なもののみ対象となります。
結果発表
来年年1月に「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」のイベントを都内で開催し、そこで結果が発表される予定です。イベント後、Webページでも結果を発表します。
以上の情報の詳細は、公式ページからご確認ください。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」
過去の人気ファンドは?今年ランクインが期待されるファンドは?
以下の表は、過去5年間の上位5ファンドです。傾向的には、低コスト外国株式インデックスファンドが上位を占めているようです。
近年では、低コストインデックスとしての地位を確立しつつあるニッセイインデックスファンドシリーズが上位に顔を出しています。また、バンガードETFのバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)が根強い人気です。
2014年 | 2013年 | 2012年 | 2011年 | 2010年 | |
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1位 | ニッセイ外国株式インデックスファンド | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) | CMAM外国株式インデックスe | STMAグローバル株式インデックス・オープン |
2位 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) | ニッセイ日経225インデックスファンド | 外国株式インデックスe | 結い2101 | eMAXIS 新興国株式インデックス |
3位 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 結い2101 | eMAXIS 新興国株式インデックス | eMAXIS 新興国株式インデックス | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) |
4位 | 結い2101 | 外国株式インデックスe | 結い2101 | ひふみ投信 | eMAXIS 全世界株式インデックス |
5位 | eMAXISバランス(8資産均等型) | ひふみ投信 | ひふみ投信 | ニッセイ日経225インデックスファンド | CMAM外国株式インデックスe |
今年の注目ファンド
今年は、低コストインデックスファンド・ETFが次々と登場したため、もしかすると上位ファンドが大きく変わるかもしれません。例えば、以下の3つのファンドおよび低コストファンド・ETFシリーズが早々とランクインするかもしれません。
iシェアーズ新規上場低コストETFは、上場10日での投票となるため、認知度やファンドのチェック期間が十分でないため、ランクインは難しいでしょうが、他の新規組はランクインしてくるかもしれません。
昨年は、ニッセイ外国株式インデックスファンドが設定間もない状況で、2014年の王者に輝きました。今年もルーキーや老舗ファンドの戦いが見逃せません。
参考 本日紹介したファンドは、以下の証券会社で購入可能です。以下の公式ページから詳細確認・無料口座開設ができますので、ご興味をもたれた方は、ご覧ください。
また、各証券会社の詳細は、以下からもご確認いただけます。
参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。