追記 最新(2016年9月)のキャンペーン情報は、以下をご参照ください。
SBI証券のお得な個人向け国債キャンペーンが2016年3月も開催されます!
個人向け国債 は、安全・無リスク資産の代表です。銀行よりも信用リスクが小さく、株式などリスク資産との相関も低い(もしくは逆相関)ため、資産全体のリスク軽減を行うことができます。そのため、必ず資産配分に組み入れるべき金融商品です。
その個人向け国債、SBI証券で購入することで高還元率のキャッシュバックをうけることができます。現在の低金利世界の中、金利水準同等のキャッシュバックを受けることができます。本記事のSBI証券のキャンペーンを確認し、お得に国債を購入しましょう。
参考 国債など無リスク資産で、リスク軽減する方法・考え方は、以下をご参照ください。
目次
そもそも個人向け国債とは?(復習)
はじめに個人向け国債を復習します。個人向け国債とは、個人が国にお金を貸して、年2回金利が得られる金融商品です。満期には元本が返ってきます。以下、個人向け国債の特徴です。
- 一万円単位で始められる。
- 満期前でも、購入から1年後以降、過去1年分の利子を払うことで元本で償還できる。
- 毎月購入可能 → 積立に便利。
また、個人向け国債には、以下の3種類があります。
- 個人向け利付国庫債券(変動・10年)
- 個人向け利付国庫債券(固定・5年)
- 個人向け利付国庫債券(固定・3年)
2016年3月の国債募集は、各種国債、以下のような内容になります。マイナス金利導入により、全ての国債が利回り下限の0.05%となっています。
項目 | 変動10年 | 固定5年 | 固定3年 |
---|---|---|---|
募集期間 | 2016年3月3日(木)~2016年3月31日(木)16時まで | ||
発行日 | 2016年4月15日(金) | ||
利払い日 | 年2回(4月15日・10月15日) | ||
償還日 | 2026年4月15日 | 2021年4月15日 | 2019年4月15日 |
申込単位 | 額面1万円単位 |
個人的には、個人向け利付国庫債券(変動・10年)がオススメです。変動金利なので、長期金利の変動にもついてこれます。また上述のように必要なら購入から1年後以降元本保証がされます。私自身アセットアロケーションの10%を本国債に充てています。
参考 マイナス金利導入による普通預金金利の低下により、国債の優位性が高まっています。マイナス金利の資産運用に関しては、以下をご参照ください。
SBI証券の個人向け国債の購入キャンペーン・他ネット証券比較
はじめに、本キャンペーンを開催するSBI証券についての特徴を簡単に解説します。その後、この度のキャンペーンの内容やキャッシュバック額の他社比較を行います。
SBI証券とは?特徴・解説
インデックスファンド保有時のポイント還元率の高さや売買手数料の安さなどで、オリコンの顧客満足度口座総合ランキングで、2014年度まで8年連続1位のSBI証券ですが、個人向け国債の購入金額に応じて現金をキャッシュバックするお得なキャンペーン(3月30日まで)を行っています。
参考 SBI証券や他証券会社の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで、最大10万円がもらえます(9月30日まで)。
⇒ SBI証券
また、本ブログでのSBI証券の評価・解説は、以下をご参照ください。
SBI証券の個人向け国債キャッシュバック額・内容
SBI証券の本キャンペーンでは、個人向け国債の購入額に応じて現金(キャッシュバック)がもらえるというものです。現在の低金利世界の中、金利水準同等のキャッシュバックを受けることができます(3月30日まで)。
項目 | 内容 |
---|---|
対象期間 | 2016年4月7日(木)16:00~2016年4月27日(水)14:00(予定) |
対象債券 | 個人向け国債 変動10年(第73回) 個人向け国債 固定5年(第61回) 個人向け国債 固定3年(第71回) |
対象者 | 上記の対象期間中に、対象債券を合計50万円以上(約定金額)購入した方 |
キャッシュバック日 | 2016年5月中旬頃(予定) |
下表は、SBI証券の個人向け国債購入額とキャッシュバック金額をまとめた表(他ネット証券との比較)です。ネット証券では、SBI証券・マネックス証券・楽天証券がキャッシュバックキャンペーンを行っています。
購入額 [円] | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|
10万 | 200pt | - | - |
11万 | 220pt | - | - |
50万 | 1,000pt | 1,000円 | 1,000円 (新規口座開設なら +500円) |
100万 | 2,000pt | 2,000円 | 2,000円 (新規口座開設なら +3,000円) |
200万 | 4,000pt | 4,000円 | 4,000円 (新規口座開設なら +5,000円) |
300万 | 6,000pt | 6,000円 | 6,000円 |
400万 | 8,000pt | 8,000円 | 8,000円 |
500万 | 10,000pt | 10,000円 | 10,000円 |
600万 | 12,000pt | 12,000円 | 12,000円 |
700万 | 14,000pt | 14,000円 | 14,000円 |
800万 | 16,000pt | 16,000円 | 16,000円 |
900万 | 18,000pt | 18,000円 | 18,000円 |
1000万 | 20,000pt 以降、購入金額が1万円増える毎に+200pt(最大50万ptまで) | 20,000円 以降、購入金額が100万円増える毎に+2,000円 (最大50万円まで) | 20,000円 以降、購入金額が100万円増える毎に+2,000円 |
SBI証券とマネックス証券のキャッシュバック額が同額となっています。買付金額に比例して、キャッシュバック額上がる仕組みになっています。
ネット証券は、わざわざ店舗に行く時間・手間を省くことができます。私の場合、SBI証券はファンド保有時のポイント還元率の高さやETFの売買コストの安さからSBI証券をメイン口座としているため、SBI証券で本キャンペーンに参加しています。
参考 個人向け国債をお得に購入できるSBI証券や他証券会社の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで、SBI証券なら最大7万円、マネックス証券なら最大31,000円、楽天証券なら最大70,000円相当がもらえます。
参考 ネット証券以外との比較は、以下をご参照ください。
参考 本記事で紹介した証券会社やサービスは、以下の公式ページから無料口座開設・無料登録が行えます。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。
参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。