5月に権利が確定するおすすめ・人気銘柄をご紹介いたします。5月もカレーなどの飲食店、衣類など豊富な優待が受けられます。
家計を助け、楽しめる銘柄、またイベント投資として値上がり益が期待できる銘柄、また株主優待銘柄をお得に売買できる証券会社を紹介致します。
イベント投資に関しては、以下の記事をご参照ください。
目次
5月に権利付最終日を迎える29銘柄
2015年5月に株主優待の権利付最終日(優待をうけるために銘柄を保有すべき日)を迎える銘柄は全部で29銘柄あります。壱番屋(7630)など人気飲食店や季節の果物、衣類といった春にふさわしい銘柄が揃っています。
5月の株主優待権利付き最終日と銘柄
- 5月12日:銚子丸(3075)、ツルハホールディングス(3391)
- 5月15日:クスリのアオキ(3398)、ゲンキー(3398)
- 5月26日:その他25銘柄
本記事では、株主優待としてお得(利回りが良い)かつ人気のある銘柄、及び株主優待銘柄を利用したイベント投資として値上がり益が期待できる銘柄に関して紹介いたします。
権利付き最終日など、株主優待に関する基本事項は、以下の記事をご参照ください。
5月のおすすめ・人気優待銘柄10選
優待内容に魅力のある、5月のおすすめ人気優待を10銘柄紹介します。ほとんど銘柄が制度信用・一般信用取引が可能です。クロス取引を利用して、株価下落リスクをさけた優待取りを行うのが良いでしょう。(制度信用取引を用いる場合、逆日歩に注意。)
クロス取引を用いた優待取りの方法は、以下の記事をご参照ください。
5月のおすすめ・人気優待銘柄
銘柄 | 優待内容 | 必要金額 | 制度信用 | 一般信用 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | カブドットコム証券 | 松井証券 | ||||
壱番屋 | 1,500円相当の食事券 (×2:年2回) | 531,000円 | ○ | ○ | × | × |
クスリのあおき | 株主優待カード(5%割引) または、 2,000円相当の地方特産品(100株以上) 3,000円相当の地方特産品(500株以上) 3,000円相当の地方特産品(1,000株以上) | 861,000円 | ○ | × | ○ | × |
ハニーズ | 500円分の自社商品引き換え券 2枚(10株以上) 4枚(50株以上) 6枚(100株以上) 12枚(1,000株以上) | 107,800円 | ○ | ○ | × | × |
大黒天物産 | 2,000円相当の果物(100株以上) 3,000円相当の果物(500株以上) 5,000円相当の果物(1,000株以上) 10,000円相当の果物(10,000株以上) | 485,000円 | ○ | ○ | ○ | × |
銚子丸 | 優待食事券 2,500円分(100株以上) 5,000円分(200株以上) | 427,000円 | × | × | × | × |
くろがねや | (1)優待券(200円)または、 (2)買い物割引券(10%割引券) 100株以上:(1)10枚、または(2)1枚 500株以上:(1)20枚、または(2)1枚 1000株以上:(1)30枚、または(2)2枚 2000株以上:(1)60枚、または(2)2枚 3000株以上:(1)90枚、または(2)2枚 | 42,400円 | × | × | × | × |
アイケイ | 3000円相当の自社取扱商品。(100株以上) | 102,800円 | × | × | × | × |
クリエイトSD ホールディングス | 薬クリエイトの買物優待券(500円) 8枚:100株以上 16枚:500株以上 24枚:1000株以上 | 521,000円 | ○ | ○ | × | × |
スターマイカ | 100株以上で、以下の優待が受けられる 1,000円相当のクオカード(5月のみ) 2,000円相当の美容・健康・生活商品(11月のみ) | 155,000円 | ○ | × | × | × |
イーサポートリンク | 自社製品:青森県産りんごジュース:(5月) 1ℓ×3本(100株以上) 1ℓ×6本(200株以上) 1ℓ×12株(500株以上) 青森県産りんご(11月) 1.8kg(100株以上) 3.0kg(200株以上) 5.0kg(500株以上) | 243,300円 | × | × | × | × |
*最低高入金額は、2015年5月7日現在のもの。
クロス取引を利用して優待取りする場合のおすすめ証券
株主優待銘柄売買のおすすめ証券口座
最後に、株主優待売買のおすすめ証券会社をご紹介いたします。優待銘柄の売買の度に、株式売買手数料がかかります。クロス取引をする場合、現物・信用取引それぞれで、売買手数料がかかります。手数料の安い証券会社を選び、賢く優待銘柄を売買しましょう。
以下、株式売買手数料の安い証券会社を3社ランキング形式で紹介します。
1位 GMOクリック証券
- 純粋な現物・信用取引の手数料は、業界第2位(業界最安の料金とほぼ変わらない)。
- 最大の魅力は、GMO系列の株主優待で、売買手数料実質無料。
- 今なら、口座開設から3ヶ月間売買手数料無料キャンペーン実施中。
GMOクリック証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページからご覧いただけます。
ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。
⇒ GMOクリック証券
GMOクリック証券で、株主優待を利用して、現物・信用取引の売買手数料を無料にする方法は、以下をご参照ください。
2位 ライブスター証券
- 売買手数料は、現物・信用取引ともに業界最安。
- 今なら、口座開設から2ヶ月間売買手数料無料キャンペーン実施中。
ライブスター証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページからご覧いただけます。
ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。
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3位 松井証券
- 1日の合計約定代金が10万円以下の場合、売買手数料無料。
- 10万円以上の売買手数料は、割高なので、1日の合計約定代金が10万円以下の時だけおすすめ。
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番外編 クロス取引を行う場合のおすすめ
クロス取引を行う場合、信用取引売りを行う必要があります。信用取引には「制度信用取引」と「一般信用取引」があります。制度信用取引のメリットは、取り扱い銘柄数の多い点です。それに対して、一般信用取引のメリットは、逆日歩という追加料金がかかる可能性がないことです。
制度・一般信用取引や逆日歩に関する詳細は、以下の記事をご参照ください。
逆日歩の可能性をなくすため、クロス取引を行う銘柄が一般信用取引で可能であれば、一般信用取引でクロス取引しましょう。一般信用取引できない場合、上にあげた(GMOクリック証券など)売買手数料の安い証券会社で制度信用取引をしましょう。
一般信用取引のおすすめ証券会社
一般信用取引ができる証券会社は、以下にあげる3社です。取り扱い銘柄数が一番多いの証券会社がカブドットコム証券、次に多いのがSBI証券です。クロス取引を行う予定の銘柄が一般信用取引として扱える証券会社を選びましょう。(5月分の優待に関しては、本記事の表より確認できます。)
一般信用取引による売買ができる証券会社は、以下の公式ページから詳細確認・無料口座開設が可能です。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。
各証券会社の手数料の比較や株式売買でのおすすめ証券会社の詳細は、以下の記事をご参照ください。
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参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。