ボクシングデーによりいくつかの証券市場が休場でした。
東南アジアは堅調
東南アジアの各市場は堅調に動きでした。世界経済のここのところのリスク選好、および原油価格の落ち着きが主要因だと思われます。クアラルンプールでは、週間の上げ幅が、1年7ヶ月ぶりに最高値を達成しました。
中国本土市場は、金融関連が株高を牽引
中華人民銀行の預金率の算出変更が相場の流動性を生み出す、との期待から金融株が大きく上昇しました。
中国経済の世界経済への影響は日々大きくてなってきています。中国マネーは世界中に流れているためです。また前回の記事にも挙げたように中国経済は独特の値動きをし、不透明な部分がたくさんあります。巷では、不動産バブルの崩壊やシャドーバンキングの横暴から中国経済が破綻するなどど騒がれています。
2015年は中国関連書籍を読み、識者の考えをインプットしていこうと思います。そのインプット、ニュースなどを総合的に自分の頭で考え、相場観などを構築できたらと思っております。その相場観をもとに投資先・タイミング等を客観的に判断していこうと思います。
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