投資から得るものとは? | インデックス投資で資産運用

投資から得るものとは?

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投資から得られるもの

皆様は、投資から得たものは何か?と尋ねられたら皆さんは何と答えるでしょうか?

もちろん、投資から得るものには、お金がありますが、それだけではありません。本記事では、お金以外に投資から得られるものについて紹介します。

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目次

世界情勢を知るのに投資は絶好の勉強の機会



先ほど、米連邦公開市場委員会(FOMC)の今月の声明文が発表されました。FOMCはアメリカの金融政策を決定する会議です。アメリカ経済の世界経済への影響が強いことから、市場、および投資関係者には非常に重要なイベントです。実際、今年はFOMCの声明文や議長さんの発言等から相場が急激に動く場面も多くありました。

以上のように偉そうに語りましたが、実は私は投資を始める前までは、政治・経済にかんしては、全くの素人でした。知らないだけでなく特に興味がないという一番最悪なパターンでした。仕事の性質上世間とも孤立していたので、本当に世間知らずで、いわゆる「常識を知らない若者」の一人でした。

投資はお金以上に得るものが大きい

投資から得るもの

私がインデックス投資を始めたきっかけは、出産です。「なんとか家族を幸せにしたい。一緒に長く幸せに生きて行きたい。」「そのためには、十分なお金が必要だ。」そんな気持ちから資産運用の本を読みはじめたのがきっかけでした。ですので、投資の目的は、お金を運用し増やすことでした。

しかし、最近ふつふつと感じることがあります。それは、お金以外に投資で得ることができるもの存在です。「そんなのキレイゴトだ!」「お金を増やすのが目的に決まってる!」私も最初はそう思っていました。私が投資を始める際に読み込んだ「内藤忍の資産設計塾」には、毎日の相場の確認や投資・経済に関する勉強を続けて行くことの大切が書かれていました。

「勉強かぁ、めんどくさい」
「インデックス投資なんだから、ほったらかしじゃないの?」

そんな風にちょっと馬鹿にしていましたが、いざ自分のお金を投資するとなると、必死で勉強しました。現在でも日々の相場チェック、投資、そして政治・経済の勉強はかかさずやっています。もちろん本業に支障の無い程度にです。

私自身、アセットアロケーションは、先進国株式・新興国株式などのざっくりとしたアセットクラス同士の比率だけでなく、アセットクラス内の構成国や銘柄の構成もちょっとニッチなインデックスファンドやETF等を使ってカスタマイズしています。

国の金融政策や経済指標、政策などあらゆることを考慮しているつもりです。投資を始める前はこのようなことは、勉強はもちろんのこと興味すら湧きませんでした。(投資パフォーマンスの8割を決めるアセットアロケーションなので、納得が行くまで熟考しています。)

投資で自分自身を磨く

投資で自分自身を磨く

自分が必死で働いて稼いだお金、家族に少しでも幸せを味わってもらうためのお金なので、本当に大事に運用しています。そのために日々勉強しております。

ど素人であった投資、政治・経済に関する知識ですが、現在ははまがいなりにも知識が定着してきたと思います。友達や仕事仲間からアベノミクスに関する講義をしてくれ!と頼まれることもあったりとやっと一人前の社会人になれたかなと思っています。仕事柄外国に行くことが多いので、外国人ともよく互いの国の政治経済ネタに関して話したりします。仕事の話題よりもこちらの方が盛り上がったりします。たくさんの仕事の仲間や友達と広い深い話ができるようになりました。

そして、最近は上の例のように日常会話で味が出てきただけでなく、仕事上に投資の力が生きて来ています。多種多様な情報を仕入れ、先を見通すまさに投資のちからは、仕事上でもすばらしい武器になります。また仕事以外の他分野のことも勉強することになるので、視野が広がります。「最近視点が広くなったねー」と言われることがありました。本当に投資を始めたおかげです。

 
勉強すればするほど、投資や経済は本当に奥が深く、まだまだ知らないことが多すぎると思うことが多いですが、今後も現在の相場チェック、日々の勉強、洞察を続けていきたいと思います。

皆さんも、ぜひ投資を始め、そして世の中を経済という視点からご覧になって見てください。自分のお金を大切に運用し、たくさんのことを得ましょう。きっと金銭的にも精神的にもすばらしい人生がおくれることだと思います。

参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。

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