NISAのスタート以降、マネックス証券では、NISA口座内の国内株式売買手数料と海外ETF購入手数料が無料でしたが、この度、2016年以降も恒久的に、国内株式売買手数料と海外ETF購入手数料を無料とすると発表がありました。
本記事では、マネックス証券のNISA口座内の手数料無料サービス恒久化のニュースとそのオススメ利用方法などを紹介・解説します。また、他証券会社との比較も行います。
参考 NISA制度に関しては、以下をご参照ください。
目次
マネックス証券、NISA口座内での株式売買手数料と海外ETF購入手数料が恒久無料に
以下のように、マネックス証券のNISA口座内での株式売買手数料と海外ETF購入手数料無料サービスの恒久化が発表されました。
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また、本ブログでのマネックス証券の評価・解説は、以下をご参照ください。
この度の発表により、2016年以降恒久的に、国内株式売買手数料・海外ETFの買付手数料を無料で取引できる証券会社は、SBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社となりました。
*松井証券・GMOクリック証券でも恒久的に国内株式売買手数料のみ無料です。ただし、海外ETFは購入できません。
海外ETF購入ならSBI証券NISA口座が最もおトク!
マネックス証券の海外ETF売買手数料は業界最安水準ですが、NISA口座で海外ETFを購入する場合、SBI証券が最もおトクです。下表は、海外ETFが購入できる証券会社です。
証券会社 | 売買手数料 | 為替手数料 (1ドル両替あたり) |
---|---|---|
SBI証券 | 約定額の0.45% (最低0ドル、最大20ドル) | 0.25円 住信SBIネット銀行で0.04円 |
マネックス証券 | 0.25円 | |
楽天証券 | 0.25円 |
NISA口座で海外ETFを購入する場合。買付手数料は無料になるため、コストは為替手数料のみとなります。為替手数料は各社1ドルあたり25銭ですが、SBI証券は住信SBIネット銀行を使うことで、為替手数料を1ドルあたり15銭にすることができます。
そのため、NISA口座で海外ETFを購入する際、コスト最安はSBI証券となります。コストは投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを低下させます。コストを抑えた投資を心がけましょう。
参考 SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。。
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また、SBI証券と住信SBIネット銀行は、同時に口座開設できます。
手間と時間を省きたい方は、以下をご参照ください。
参考 NISA口座以外で海外ETFを売買するときの手数料比較は、以下をご参照ください。
マネックス証券のおトクな口座開設キャンペーン
マネックス証券は、大手ネット証券会社として多くの投資家に使われ続けいている証券会社です。国内・海外の株式・ETF、また投資信託などほとんどの種類の金融商品を売買できる数少ない金融機関です(ネット証券では、SBI証券・楽天証券・マネックス証券のみ)。
米国ETFの売買手数料が業界最安など、海外への投資を行いたい方は、投資コストを抑えるためにマネックス証券を用いると良いでしょう。コストは投資家への確実なマイナスリターンとなります。マネックス証券を使ってコストをできる限り抑えた投資を行いましょう。
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また、本ブログでのマネックス証券の評価・解説は、以下をご参照ください。
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