1/13日の東京市場は12日夜の海外市場の大幅安に触発された形となりました。
外貨
海外の大幅株安に触発されて海外投機筋のドル売りにより、いったん117円台へ、後半は買い戻しが優勢となりました。金曜日の雇用統計で時間あたりの給料の減少が見られ、インフレ率低下による利上げ先送りも背景にあると考えられます。
株式
原油安によるリスク回避が東京市場にも波及し、一時360円安となりました。向上は日本企業の業績に対する期待などを背景に、押し目買いの動きも見られました。
原油安、ギリシャ危機等を背景に世界でリスクオフの動きになっています。また本ブログでも紹介しているようにこの時期はアノマリーによって売りが入りやすい時期になっていることからも、世界株安や安全資産である円に買いが入り円高に動きやすい状況になっています。
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