外貨両替にかかる手数料(コスト) | インデックス投資で資産運用

外貨両替にかかる手数料(コスト)

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外貨両替にかかる手数料(コスト)

海外旅行・留学・出張など海外へ行く場合、円を渡航先の国の通貨に両替しなければいけません。外貨両替では、その取引の違いにより、外貨両替にかかる手数料(コスト)が違います。

本記事では、外貨両替方法・タイプ別に、どのような手数料が発生するのか、解説します。手数料の種類を理解し、外貨両替手数料の節約しましょう。

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目次

主な外貨獲得方法

我々が一般に円を両替し、外貨を獲得する場合、以下の3つのケースが考えられます。

  1. 銀行などで現金(円)を外貨へ両替してもらう。
  2. クレジットカードを海外で使う。
  3. 海外の銀行に送金する。

以下、これら三つのケース毎に、外貨両替にかかるコストを解説します。

ケース1:為替手数料(スプレッド)のかかる現金両替

銀行等で現金(円)を外貨へ両替してもう場合、基本的にかかるコストは、外貨両替手数料(スプレッド)の1つだけです。

例えば、旅行や短期出張の場合、日本を出国する前に空港等で「円」を目的の外貨(ドルやユーロなど)に両替する場合、銀行窓口でかかる両替コストが、この外貨両替手数料(スプレッド)になります。

本ケースでの節約術(ドルなら95%コストカット可能)は、以下の記事をご参照ください。

外貨両替節約術「外貨両替手数料を最大98%カットする方法」


ケース2: 事務手数料がかかるクレジットカード海外決算

  • 外貨に両替する手間が省ける!
  • 現金を持ち歩かなくて良い!

そういった理由から海外でクレジットカードを使う方が多いでしょう。

日本のクレジットカードを使って、海外で決算した場合(例えば、現地でドル建ての商品を買った場合)、円に換算した金額でカード会社が引き落としをします。このケースの場合、以下2種類の手数料がかかります。

  1. 外貨両替手数料(スプレッド)
    ケース1同様、外貨両替の手数料がかかる。
  2. 事務手数料
    クレジットカード発行会社が為替処理等を行う必要経費。

このように、クレジットカードを海外で使う場合、為替手数料の他に事務手数料がかかります。この二つの手数料を勘案し、海外で使うクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

また、円換算レートの決定は、カード利用者がカードを使って買い物を行った日ではなく、カード利用代金のデータが各社の決済センターに届いた日(換算日)によって決まるということも覚えておきましょう。

海外でのお得なカード利用に関しては、以下の記事をご参照ください。

海外旅行・出張・留学先で使えるお得な「マネパカード」の特徴と利用方法


ケース3: リフィーティングチャージがかかる海外の銀行への送金

海外長期出張・留学により、現地で多額の外貨が欲しい方は、海外に銀行口座を開き、その口座へ外貨送金することがあるでしょう。このケースでは、以下の2種類の手数料がかかります。

  1. 外貨両替手数料(スプレッド)
    ケース1,2と同様の手数料です。
  2. リフィーティングチャージ
    外貨を取引する場合の銀行間の手数料。外貨送金の送り手(送金手数料)、受取り手(受取手数料)どちらの銀行にもかかります。

海外外貨送金は、基本的に大きな額になるため、節約術を知っていれば大きな節約効果があります。また、送金手数料も二種類あるので、節約の腕の見せ所となります。

参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。

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