個人向け国債購入キャンペーンまとめ(2016年4月募集用) | インデックス投資で資産運用

個人向け国債購入キャンペーンまとめ(2016年4月募集用)

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個人向け国債購入キャンペーンまとめ(2016年4月分)

個人向け国債購入キャンペーンまとめ(2016年4月分)



2016年4月発行の個人向け国債の金利が、財務省より発表になりました。変動10年、固定3年、固定5年の全てで年率0.05%です。マイナス金利で銀行預金金利が0.01%以下の水準になる中、安全資産の中で個人向け国債は、相対的に高金利です。

また、個人向け国債は、各証券会社で高還元率の国債購入キャンペーンを行っています。キャンペーンをうまく活用し国債を購入することで、キャッシュバックと合わせたトータルで、高い運用効率を実現することができます。

本記事では、各証券会社の個人向け国債キャンペーンのキャッシュバック額・還元率を比較します。また、個人向け国債の簡単な商品解説を行います。高還元率のおトクな証券会社を利用し、確実な運用パフォーマンス向上を行いましょう。

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目次

そもそも個人向け国債とは?(復習)

はじめに個人向け国債を復習します。個人向け国債とは、個人が国にお金を貸して、年2回金利が得られる金融商品です。満期には元本が返ってきます。以下、個人向け国債の特徴です。

  • 一万円単位で始められる。
  • 満期前でも、購入から1年後以降、過去1年分の利子を払うことで元本で償還できる。
  • 毎月購入可能 → 積立に便利。

また、個人向け国債には、以下の3種類があります。

  • 個人向け利付国庫債券(変動・10年)
  • 個人向け利付国庫債券(固定・5年)
  • 個人向け利付国庫債券(固定・3年)

2016年4月の国債募集は、各種国債、以下のような内容になります。利率は、最低保証の0.05%となっています。大手メガバンクやゆうちょ銀行の普通・定期預金と比べれば、大分高い水準ですね。

項目変動10年固定5年固定3年
募集期間2016/4/7(木)16:00~2016/4/27(水)14:00(予定)
利率年率0.05%
発行日2016年5月16日
利払い日年2回(5月15日・11月15日)
償還日2026年5月15日2021年5月15日2019年5月15日
申込単位額面1万円単位

個人的には、個人向け利付国庫債券(変動・10年)がオススメです。変動金利なので、長期金利の変動にもついてこれます。また上述のように必要なら購入から1年後以降元本保証がされます。私自身アセットアロケーションの10%を本国債に充てています。

参考 マイナス金利導入による普通預金金利の低下により、国債の優位性が高まっています。マイナス金利の資産運用に関しては、以下をご参照ください。

マイナス金利の賢い資産運用は?預金、国債、投資など解説
2016年1月29日日銀金融政策決定会合において、マイナス金利の導入が決定されました。デフレ脱却のためとのことですが、どのよ...

個人向け国債のキャッシュバックキャンペーン比較

以下、個人向け国債の購入金額に応じて、現金または現金相応のポイント還元キャンペーンを行っている証券会社の比較を行います。

小額の購入なら楽天証券がオススメ!

まずは、小額(10万円〜100万円)での国債購入を行った場合のキャンペーン還元額(率)を比較します。以下の表をご覧ください。

下表は、国債の購入金額毎の各証券会社のキャッシュ・ポイント還元額の比較表です。

証券会社 \ 購入額10万円以上20万円以上50万円以上
楽天証券200円相当400円相当1,000円相当
SBI証券口座--1,000円
マネックス証券-500円
(新規のみ)
1,000円
(新規口座開設なら
+500円)
SMBC日興証券---
野村証券--1,000円
みずほ証券---
大和証券---

10万円程度の国債購入がキャンペーン対象となっているのは、楽天証券のみとなっています。1ポイント1円相当の楽天スーパーポイントをもらうことができます。他証券会社は、50万円未満の購入に対してキャッシュバックを行っていないため、小額(50万円未満)の国債購入は楽天証券がお得になります。還元率0.2%と国債の金利を大きく上回る水準です。

ただし、20万円〜30万円の国債購入の場合のみマネックス証券がお得となります。新規口座開設の方のみキャンペーンとなっているのでご注意ください。

参考 楽天証券、マネックス証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで、楽天証券で最大17万円相当のポイント、マネックス証券で最大71,000円がもらえます(9月30日まで)。
楽天証券
マネックス証券

50万円以上購入の場合のキャッシュバック額・比較

下表は、50万円以上の購入を行う場合のキャッシュ・ポイント還元額を比較したものです。

証券会社 \ 購入額100万円以上150万円以上200万円以上
楽天証券2,000円相当3,000円相当4,000円相当
SBI証券口座2,000円3,000円4,000円
マネックス証券3,000円
(新規口座開設者のみ)
5,000円
(新規口座開設者のみ)
5,000円
(新規口座開設者のみ)
SMBC日興証券2,000円2,000円4,000円

購入金額が大きくなると、野村証券などの還元率が高くなってきます。ただし、新規口座開設者のみマネックス証券が、最もおトクな水準となります。口座開設キャンペーンと国債購入キャンペーンの両方のキャッシュバックをもらうことができるためです。

参考 各キャンペーンの詳細をご覧になりたり方は、以下をご参照ください。

ここまで紹介したように、国債キャンペーンを利用することで、金利水準以上のポイントやキャッシュバック還元をもらうことができます。私の場合、2016年4月分の国債購入には、楽天証券を利用しました。小額からポイント還元が適用されますし、1万円単位(他証券は十万円単位)でポイントが上昇することが理由です。

ただし、マネックス証券の口座を開設していない方は、マネックス証券で国債を購入するのが最もおトクになります。そのため、この機会にマネックス証券の口座開設を行うのも良い選択肢です。

参考 楽天証券、マネックス証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで、楽天証券で最大17万円相当のポイント、マネックス証券で最大71,000円がもらえます(9月30日まで)。
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また、本ブログでの楽天証券、マネックス証券の評価・解説は、以下をご参照ください。

マネックス証券

参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。

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