SBIFXトレードが開始した積立FXが注目されています。定期的に自動で、外貨の積立・運用ができる外貨預金型の金融商品として、人気をあつめています。FX社の強みを活かし、手数料が安く、また必要であればレバレッジがかけらます。
本記事では、定期的に(ドルコスト平均法を活用して)自動外貨積立ができるSBIFXトレードが提供する積立FXを解説します。ドルコスト平均法や外貨預金との比較、本サービスのメリット・デメリット、実際のはじめ方などを解説します。
参考 2016年おすすめの外貨投資は、以下をご参照ください。
目次
ドルコスト平均法を活用した外貨積立とは?
はじめに、ドルコスト平均法とは何か?また、ドルコスト平均法と実際の外貨積立、積立FXの関係を解説します。
ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均法とは、定期的に金融商品を購入する投資法です。インデックスファンドやETF、また本記事で紹介する外貨商品などを、毎月(または毎週、毎日)定額購入する資産運用の手法です。
定額購入法の目的は、購入量の平均取得価格を引き下げること等です。下図は、ドルコスト平均法のイメージ図です。この図では、毎月6,000円分を定額購入した時の、購入できた米ドルを表したものです。
いずれも、6,000円分の投資をしていますが、相場下落時には多めに、逆に相場下落時には少なめに米ドルを購入することができます。相場観や感情に流されず、高値時はあまり購入せず、安値時にたくさん仕込むことが可能です。
ドルコスト平均法と積立FXの関係
SBIFXトレードのレバレッジ付き積立FXは、短期売買(トレード)ではなく、長期で、外貨を保有(運用)することに重きが置かれている外貨預金型金融商品です。積立FXは、ドルコスト平均法を採用しており、その点で大いに評価できる商品です。
実際の取引画面
実際、積立FXでは、どのようにドルコスト平均法が使われているのでしょうか?以下の図をご覧ください。下図は、実際の積立FXの申込み画面です(詳しい解説は「SBI FX積立FXのはじめ方、取引方法や手順のまとめ」を参照)。
左上は、定期的な購入額(1,500円)です。また、右下は外貨購入の頻度が選択可能です。毎日・毎週・毎月の3種類から購入可能です(私は毎週を選んでいます)。このように、購入頻度と購入額を自分好みに指定し、ドルコスト平均法を使った外貨積立を行うことができます。
このように、SBI FXトレードの積立FXを利用することで、ドルコスト平均法を利用して、外貨積立を行うことができます。長期で外貨を運用しようとお考えの方には、有望な金融商品となります。
参考 SBIFX積立FXの詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。口座開設は5分程度できますし、開設費・維持費は無料なので、まずは口座開設時の資料を参考んに小額から実践してみるのも良いでしょう。
⇒ 積立FXの詳細確認・無料口座開設
また、積立FX口座の開設方法・手順は、以下をご参照ください。
以下、積立FXの特徴、またドルコスト平均法を活用すること以外のメリットを解説します。デメリットや外貨銀行預金との違いなども解説します。
積立FXのメリット・デメリット
SBIFXトレード社の提供する、積立FXの特徴やメリット・デメリットを解説します。
そもそも外貨預金とは?
外貨預金は、米ドルやユーロ等の外貨を預金をする商品です。主に銀行が取り扱っています。超低金利の円預金と比べると、有利な利回りが期待できる点が特徴です。
しかし、外貨預金はFXと比較すると、為替手数料(スプレッド)が格段に高く、また定期預金の場合は途中解約に手数料がかかるデメリットがあります。そのため、FXを知っている方には、魅力的な商品とは言えません。
ただし、外貨預金にもメリットがあります。それは、先に説明したドルコスト平均法を利用して、コツコツ「積立購入」ができる点です。FXにはないメリットです。
このFXと外貨預金のメリットを併せ持ち、両者のデメリットを相殺した金融商品が、SBI FXトレード社の提供する積立FXです。以下、本商品の特徴、メリット・デメリット等を解説していきます。
積立FXのメリット
SBIFXトレード積立FXのメリットには、以下の5つがあります。
- 為替手数料(スプレッド)が安い!
- 金利(スワップポイント)が魅力的な水準
- レバレッジを1倍~3倍の範囲で選択可能
- 資金の安全性(業者が破綻しても全額が保護)
- 積立は、毎月・毎週・毎日から選択が可能(ドルコスト平均法!)
FX取引の特性を活かして、手数料の安さ、金利水準の高さを実現しています。一般の外貨預金は1ドルあたり1~2円程度の手数料がかかりますが、SBIFX積立FXなら0.05円程度と超低コストです。コストは投資家への確実なマイナスリターンとなるため低コストの運用を行うことは極めて重要です。
また、実際には外貨預金は預金保険制度(ペイオフ)の対象外なので、一般の銀行外貨預金には不安がありますが、積立FXは信託保全されているので全額が守られます。資産の安全面から見ても優れた外貨預金商品です。先に解説したように、ドルコスト平均法を活用した積立ができる点もメリットの一つです。
参考 積立FXの特徴や詳細は、以下をご参照ください。
デメリットはあるのか?
本商品はFXの特性を活かしたハイブリッド型金融商品として、他商品にはない、投資効率と利便性を実現しています。良いこと尽くめにも見えますが、デメリットは無いのでしょうか?
とても良くできた外貨預金型商品であるため、デメリットをあげるのは難しいです。あえて挙げるとすれば、株式や投資信託などとの損益通算(保有している金融商品内の利益・損失を合算できる仕組み)ができない点です。
ただし、これは他の外貨系商品にも言えることですし、そもそも投資信託や株式などで損を出さなければ良い話なので、株式投資や投信信託を保有していない方には関係ありませんし、損をなるべく抑えた長期安定運用を行っている方にも大きなインパクトは無いでしょう。
参考 積立FXの詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。
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積立FXのはじめ方・取引方法
積立FXは、SBIFXトレード独自のサービスです。そのため、積立FXを始めるには、SBIFXトレードの口座開設(無料)が必要があります。
以下から、SBI FXトレードの口座開設が可能ですので、まだ口座をお持ちでない方は、口座開設を行ってください。口座開設費・維持費は全て無料です。
>>> SBIFXトレードの無料口座開設
口座開設の詳しい方法は、以下をご参照ください。申込みは数分程度で終わります。申込み後、数日後にログインIDやパスワードが届き、取引が開始できます。
取引方法
口座開設後は、「ページへのログイン」→「入金」→「積立FXの申込み」の手順で、取引を開始できます。一連の手順は、以下に詳しく解説致しましたので、ご参照ください。
まとめ
積立FXの特徴、メリット・デメリットをまとめると、下表のようになります。
SBIFX定期外貨取引(レバレッジ付き)のメリット・デメリット | |
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⇒ 口座開設(無料) | メリット
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デメリット
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このように、SBIFXトレードのは、FX取引の特徴を活かした画期的な新商品です。ドルコスト平均法を利用して、定期的にコツコツと外貨をつみたてることができます。他外貨預金型商品と比べて、コスト・利便性も圧倒的に優れており、最もオススメできる商品です。
マイナス金利が導入され、日本円を預金しも資産が増えない現代、本商品を利用して、外貨定期預金を小額から始めてみることで、相対的に金利水準の良い運用を行うことができます。また、外貨資産を持つことで日本円に集中してしまっている資産を分散することができます。
「運用効率を上げたい」、また「日本円以外の資産を持ちたい」という方は、この機会に、SBIFX積立FXを利用した外貨定期預金の検討してみると良いでしょう。
参考 SBIFX積立FXの詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。口座開設は5分程度できますし、開設費・維持費は無料なので、まずは口座開設時の資料を参考んに小額から実践してみるのも良いでしょう。
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また、積立FXの開設方法・手順、また取引のはじめ方は、以下をご参照ください。
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