マイナス金利の導入後、注目を集めているのがSBIFX積立FXです。高金利の外貨を小額から、外貨預金のように積み立てることができます。また、FXの長所を活かし、手数料を安くすることができ、必要に応じてレバレッジをかけることもできます。
本記事では、SBI FX積立FXのはじめ方、また実際の取引方法・操作方法を解説します。積立FXを始めたいけど、取引をするのが不安という方は、ご参照ください。
参考 SBI FX定期外貨積立の商品解説は、以下をご参照ください。
目次
積立FXとは?
はじめに、SBI FXが提供する積立FXについて復習します。すでにご存知の方は読み飛ばしてください。
SBIFX定期外貨取引(レバレッジ付き)のメリット・デメリット | |
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⇒ 口座開設(無料) | メリット
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デメリット
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外貨預金は様々なサービスがありますが、SBIFX積立FXが最もオススメです。FXと聞くとリスクが高い商品のように感じますが、このFX特有の短期売買を目的としたものではなく、FXのメリットを利用した外貨定期預金の類似的な商品となっています。
SBIFX積立FXのメリットには、以下の4つがあります。
- 為替手数料(スプレッド)が安い!
- 金利(スワップポイント)が魅力的な水準
- レバレッジを1倍~3倍の範囲で選択可能
- 資金の安全性(業者が破綻しても全額が保護)
- 積立は、毎月・毎週・毎日から選択が可能(時間の分散ができる!)
FX取引の特性を活かして、手数料の安さ、金利水準の高さを実現しています。一般の外貨預金は1ドルあたり1円程度の手数料がかかりますが、SBIFX積立FXなら0.05円と超低コストです。コストは投資家への確実なマイナスリターンとなるため低コストの運用を行うことは極めて重要です。
また、実際には外貨預金は預金保険制度(ペイオフ)の対象外なので、一般の銀行外貨預金には不安がありますが、積立FXは信託保全されているので全額が守られます。このように、資産の安全面から見ても、優れた外貨預金商品です。
本ブログでのSBIFX積立FXの解説・評価は、以下をご参照ください。
参考 SBIFX積立FXの詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。口座開設により、たくさんの外貨情報を受け取れますし、口座開設費・維持費ともに無料なので、まずは口座開設を行い、操作方法などを確認、試してみると良いでしょう。
⇒ SBIFX積立FX
また、SBIFX積立FXの口座開設の方法・手順は、以下をご参照ください。
SBI FX積立FXの取引方法・注意点
積立FXのはじめ方、また実際の取引法やその手順、注意点などを解説します。
はじめ方
まずは、積立FXのはじめ方を解説します。積立FXは、SBI FXの独自のサービスとなっています。そのため、はじめに、SBI FXの口座開設を行う必要があります。
以下から、SBI FXの口座開設が可能ですので、まだ口座をお持ちでない方は、口座開設を行ってください。口座開設費・維持費は全て無料です。今なら口座開設キャンペーンで500円が、もれなくもらえます。
>>> SBIFXの無料口座開設
口座開設の詳しい方法は、以下をご参照ください。申込みは数分程度で終わります。申込み後、数日後にログインIDやパスワードが届き、取引が開始できます。
ログイン・入金方法
口座開設が完了し、ログインIDやパスワードが届いたら、実際にSBI FXの口座にログインします。下図は、SBIFXトレードのログイン画面です。送られてきた、ログインIDとパスワードを入力し「定期取引」をクリック(タップ)するとログインができます。
次に、定期取引を行うための資金を口座へ入金する手順を解説します。ログインを行なうと、以下のような画面に移ります。画面上部の「入出金」タブをクリックしてください。
「入出金」タブをクリックすると、以下のような画面に移ります。画面中央左の「入金」をクリックし、入金申込みを行います。
「入金」をクリックすると、以下のような画面へ移ります。入金元の金融機関と入金金額を指定し、クイック入金を行います。クイック入金は、入金手数料無料で、SBIFX定期取引口座に入金が行えます。手数料は、SBI FX社が負担してくれます。
注意 SBI FX口座からでななく、直接ネットバンクにアクセスし、SBIFX定期取引口座へ振込を行うと、ネットバンクの通常の振込手数料がかかってしまいますので、まずSBI FX口座にログインし、こちらの口座経由で入金手続きを行ないましょう。
>>> SBIFXの無料口座開設
金融機関と入金額の指定は、下図のように行います。私の場合、メインバンクが楽天銀行(最近イオン銀行に移り気味)なので、「その他の金融機関」を選択し、入金額を5,000円としました。「次へ」をクリックし、入金操作を行います。
「次へ」をクリックすると、「その他の金融機関」を選択した場合、以下のような画面へと移動します。皆様の入金元口座(金融機関)を選択してください。
金融機関を選択すると、皆様が選択した金融機関のログイン画面に移動します。各自金融機関にログインし、入金を行ってください。入金が完了すると、以下のような画面になります。「入金確認」をご覧になり、入金額を確認してください。
積立・購入の手続き方法
入金が完了したところで、いよいよ、積立FX・積立の手続き方法を解説します。まずは、下図のような、皆様のページの「HOME」画面に移動してください。ここでも、預かり残高などから、入金額の確認が行えます。「HOME」タブ、横の「定期購入申込」をクリックし、購入・定期取引の申込みを開始します。
「定期購入申込」を選択すると、下図のような画面が現れます。この画面で、以下の4点を選択します。
- 購入通貨
- 1ヶ月の合計購入金額
- レバレッジ
- 取引頻度
積立FXでは、以下の6通貨の積立・運用が行えます。好みに応じて、通貨を選んでください。今回、私はメジャー通貨の中のメジャー通貨、米ドルを選択しました。日米の金利差を考えても、米ドルが無難だと考えました。
- 米ドル
- 英ポンド
- 豪ドル
- NZドル
- 人民元
- 南アフリカ・ランド
次に、1ヶ月の合計購入額を選択します。私は今回1,500円としました。皆様の投資資金に応じてお好みで決めてください。「計算」をクリックすると、皆様の選んだ通貨単位の金額も表示されます。
レバレッジも1~3倍で選択できます。今回私は、超小額の投資なので、レバレッジ3倍としました。皆様の好みに合わせて、お選びください。ちなみに、連動リスクの大きい南アフリカ・ランドや人民元はレバレッジ3倍は選べません。
最後に、以下の3つの選択肢の中から、購入頻度を選びます。毎日・毎週・毎月のいずれかの頻度で、皆様が設定した1ヶ月の合計購入額になるように定期的に自動購入しれくれます。
- 毎日(毎営業日)
- 毎週(毎週水曜日。休業日の場合、翌営業日)
- 毎月(毎月26日。休業日の場合、翌営業日)
今回、私は購入タイミングの分散・平均取得価格のバランス化を行うため「毎日」を選択しました。購入のタイミングの分散のデメリットは、毎月購入と比べて、購入の際の手数料がかさむ点です。
全ての事項の入力が終わり、「次の画面へ」(下図参照)をクリックして進みます。
「次の画面へ」をクリックすると、下図のような画面へと移動します。申込み内容を確認し「実行」をクリックすると、購入申込みが完了します。
「実行」をクリックすると、下図のような画面へと移動します。「申込内容を確認する」をクリックし、申込みが確実に行われていることを確認しましょう。
「申込内容を確認する」をクリックすると、下図のような画面へと移動します。通貨や購入タイミングなどを確認しましょう。変更や取り消しなどあれば、この画面から行えます。
このような方法・手順で、実際に積立FXを行うことができます。一度申し込みを設定していまえば、忙しいビジネスパーソンの方などでも、コツコツと外貨を積み立てることができます。
マイナス金利で円預金を行っているだけでは、運用効率が悪くなってしまいます。運用効率をあげたい方などは、一考の価値のある金融商品の一つと言えるでしょう。
参考 SBIFX積立FXの詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。口座開設により、たくさんの外貨情報を受け取れますし、口座開設費・維持費ともに無料なので、まずは口座開設を行い、操作方法などを確認、試してみると良いでしょう。
⇒ SBIFX積立FX
また、本ブログでのSBIFX積立FXの解説・評価、また口座開設の方法・手順は、以下をご参照ください。
参考 2016年おすすめの外貨投資は、以下をご参照ください。
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