MSCIパシフィック(除く日本)インデックスとは? | インデックス投資で資産運用

MSCIパシフィック(除く日本)インデックスとは?

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MSCIパシフィック(除く日本)インデックスとは?

MSCIパシフィック(除く日本)インデックスとは?



MSCIパシフィック(除く日本)インデックスは、日本を除く太平洋地域の先進国株式市場への投資を目的とした株価指数です。UBS ETF MSCIアジア太平洋株(1390)など、低コストETFのベンチマークに採用されています。

本記事では、MSCIパシフィック(除く日本)インデックスの特徴・評価、構成比、他株価指数との違い、また本指数をベンチマークとする金融商品やそのオススメ購入先などを紹介・解説します。

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MSCIパシフィック(除く日本)インデックスの特徴・評価

MSCIパシフィック(除く日本)インデックスとは、日本を除く太平洋地域の先進国(5カ国)株式市場の大型・中型株式から構成される時価総額加重平均型の株価指数です。145銘柄から構成されており、太平洋先進国株式市場の時価総額、約85%をカバーしています。

以下、本指数の各種構成比、他指数との比較、また評価などを解説します。

国別構成比

以下の表・グラフは、MSCIパシフィック(除く日本)インデックスの国別構成比を表したものです。オーストラリアの構成比が約6割と大部分を占めています。

MSCIパシフィック(除く日本)インデックスの国別構成比

MSCIパシフィック(除く日本)インデックスの国別構成比

国名構成比
オーストラリア59.58%
香港27.36%
シンガポール11.44%
ニュージーランド1.36%

業種別構成比

以下の表・グラフは、MSCIパシフィック(除く日本)インデックスの業種別構成比を表したものです。金融の割合が半分以上と高めです。素材関連が高い点も特徴と言えます。

MSCIパシフィック(除く日本)インデックスの業種別構成比

MSCIパシフィック(除く日本)インデックスの業種別構成比

業種構成比
金融56.49%
生活必需品9.62%
資本財・サービス7.83%
消費者サービス5.23%
素材5.16%
ヘルスケア4.67%
電気通信サービス4.06%
情報技術3.86%
公益事業2.64%
エネルギー0.43%

組み入れ上位10銘柄

本ETFの組入上位10銘柄は、下表のようになります。オーストラリア・香港の金融銘柄が上位を独占しています。上位10銘柄の全体に対する割合は39.27%となっています。

銘柄構成比
オーストラリア・コモンウェルス銀行7.28%オーストラリア
ウエストパック銀行5.65%オーストラリア
AIAグループ5.36%香港
ナショナルオーストラリア銀行4.15%オーストラリア
オーストラリア・ニュージーランド銀行4.05%オーストラリア
BHPビリトン3.14%オーストラリア
ハチソン・ワンポア2.64%香港
シー・エス・エル2.53%オーストラリア
ウェスファーマーズ2.31%オーストラリア
香港証券取引所2.17%香港

評価・他インデックスとの比較

太平洋地域の先進国株価指数には、本指数の他に、FTSEアジアパシフィック先進国オールキャップ・インデックスがあります。FTSEアジアパシフィック先進国オールキャップ・インデックスは、本指数には含まれていない小型株式、また日本・韓国の銘柄も含む指数です。構成銘柄数が本指数の10倍程度あり分散性に優れた指数です。

また実際の投資商品もFTSEアジアパシフィック先進国オールキャップ・インデックスをベンチマークとするバンガード・FTSE・パシフィックETF(VPL)は信託報酬0.12%と超低コストです。

参考 FTSEアジアパシフィック先進国オールキャップ・インデックスの詳細は、以下をご参照ください。

FTSEアジアパシフィック先進国オールキャップ・インデックスとは?
FTSEアジアパシフィック先進国オールキャップ・インデックスは、日本を含む太平洋地域の先進国株式市場への投資を目的とした株価...

ただし、日本を除いた太平洋地域への投資を目的とする場合、本指数「MSCIパシフィック(除く日本)インデックス」が、オススメとなります。

MSCIパシフィック(除く日本)インデックスをベンチマークとするETF

MSCIパシフィック(除く日本)インデックスをベンチマークとする低コスト金融商品には、UBS ETF MSCIアジア太平洋株(1390)があります。信託報酬0.30%(年率)と低コストで、本指数と同等の投資成果が得られます。

UBS ETF MSCIアジア太平洋株の特徴:

  • ベンチマーク:MSCIパシフィック(除く日本)インデックス(ネットリターン)
  • 売買手数料:証券会社毎(GMOクリック証券ならNISA口座で無料。優待で実質無料。)
  • 信託報酬(税抜):0.3%
  • 売買単位:1株毎
  • 最低購入金額:4,555円(2015年12月3日現在)
  • 決算:年2回(1月、7月)
  • 信託期間:無期限(設定日:2009年10月2日)
  • 純資産総額:約205億円

参考 UBS ETF MSCIアジア太平洋株(1390)の詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/ubs-etf-msci-asia-pacific-1390/

ただし、先に紹介したように分散性の良さや商品の低コスト性を考えると、バンガード・FTSE・パシフィックETF(信託報酬:0.12%)がオススメです。こちらをお使いの際は、構成国に日本が入ってる点にご注意ください。

参考 バンガード・FTSE・パシフィックETFの詳細は、以下をご参照ください。
http://investment-by-index-invest.com/vanguard-ftse-pacific-etf-vpl/

コストを抑えたオススメ購入先

売買コストは、確実なマイナスリターンとして投資パフォーマンスを悪化させます。売買コストの安い証券会社を選び、コストを抑えることは、我々投資家が確実にできるパフォーマンス向上方法です。売買手数料の安い証券会社を選ぶよう心がけましょう。

本記事で紹介した、UBS ETF MSCIアジア太平洋株(1390)は、国内ETFのため、国内株式売買手数料が安い証券会社での売買が重要です。下表は、各証券会社の国内株式・ETFの売買手数料比較です。

証券会社名 \ 約定代金10万円20万円30万円50万円100万円200万円300万円500万円1000万円
GMOクリック証券8898241241436834834834834
カブドットコム証券901802502509901890279036903690
ライブスター証券8097180180340600600800800
松井証券0300300500100020003000500010000
マネックス証券100180250450150030004500750015000
楽天証券139185272487921921921921921
SBI証券1391853413416091152115211521152
*表上の「+」を押すと、各約定代金別の手数料(税抜)が表示できます。

表からわかるように、投資資金が10万円以下なら松井証券が、10万円以上ならライブスター証券が圧倒的にお得です。皆様の投資資金に合わせてお使い分けください。

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また、本ブログでの松井証券・ライブスター証券の評価・解説は、以下をご参照ください。

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