日本郵政株式・グループ株式ファンドの登場! | インデックス投資で資産運用

日本郵政株式・グループ株式ファンドの登場!

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日本郵政株式・グループ株式ファンドの評価・解説

日本郵政株式・グループ株式ファンドの評価・解説



インデックス投資とは関係ありませんが、11月4日に日本郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)の新規上場が行われます。新規上場株(IPO)としては、1987年のNTTの上場に次ぐ規模で、近年では最大規模となるため大変注目されています。

しかし、このIPO3銘柄を全て保有するには、最低でも50万円以上の資金が必要となります。そこで今回登場したファンドが日本郵政株式・グループ株式ファンドです。最低1万円から郵政3銘柄に投資できます。

本記事では、低資金で新規上場郵政株式への投資を可能とする日本郵政株式・グループ株式ファンドの特徴を評価・解説します。

参考 日興アセットマネジメントのプレスリリースは、以下をご参照ください。
「日本郵政株式/グループ株式ファンド」を設定

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目次

日本郵政株式・グループ株式ファンドの特徴

日本郵政株式・グループ株式ファンドは、11月4日に新規上場する郵政3銘柄に小資金から投資を行える投資信託です。個別に株式として3銘柄を購入する場合最低50万円以上必要ですが、本ファンドを利用することで最低1万円から投資を行うことができます。

  • 購入手数料:1.5%
  • 信託報酬(税抜):年率0.68%
  • 売買単位:1万円から1円単位。
  • 償還日:2025年10月9日(設定日:2015年10月15日)
  • 決算:年2回(4・10月)
  • 信託財産留保額:なし

ファンド内構成比

構成銘柄は、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3銘柄のみです。構成比は、それぞれの時価総額規模に応じた構成となるようです。

日本郵政株式・グループ株式ファンドの評価

近年で最大級のIPO3銘柄を投資信託という形で、我々個人投資家へ提供するという意味で大変興味深い投資信託です。しかし、購入手数料・ファンド保有時にかかる信託報酬がかかるなど投資コストがかかります。

そのため、各銘柄を購入するだけでの資金がある方は、本ファンドよりも個別に買い付ける方がオススメです。小資金でIPOに投資したい方のみ本ファンドを使うようにしましょう。

参考 個人で郵政3社のIPOに挑戦したい方は、以下をご参照ください。

マネックス証券のIPOの特徴。小資金でも当選確率が変わらない抽選方法とそのルール
郵政グループの3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)の新規上場が11月4日に決まりました。IPO案件としては、1987年のN...

参考 現在行われている、お得な口座開設キャンペーンは、以下をご参照ください。

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